4月に入りましたね。一気に春が到来したかのように、東京でも桜が満開。

重たいコートを脱いで、気持ちも軽やかになる季節ですが、楽しみはやはり「食」!花より団子とはよくいったもので、花見という名の、花はそっちのけで、友人や同僚と美味しいものを食べながら楽しく新年度を迎えている方も多いのではないでしょうか?
時折、わが家は客人を招いての食事会を行います。夫婦揃っての食事が少ない分、いつになく頑張ってしまうホームパーティー。来ていただける方の喜ぶ顔を思い描きながら、ひたすら作っている時間がとても好きです。
特に芽吹くこの季節、山菜や新モノのお野菜など、食卓は春の彩(いろどり)一色。食いしん坊たちにはたまりませんね♡








派手なアプローチはなくても、質素ながら味わいのある「和食」は、どの国の料理よりも美しく、素晴らしい文化だと、「春」の食材を味わう度に感じてしまいます。
目で楽しむことにも気を配りたいところ。食器に移さず、そのままプラスチック容器を食卓に出す人も多いと聞きますが、やっぱりそれでは味気ない。その一手間が料理をワンランクアップにしてくれるように思えます。
そういう意味で器は重要な役割。大したことない料理さえも立派に見せてくれるし(笑)、洋服をシチュエーションで変えるように、季節や目的用途によって変えたいものです。マンンションなど限られた収納スペースで食器がそんなに多く入らない・・・と言われる方は、和洋どちらでも振れれるようなマルチに対応してくれる食器がオススメです。





余裕があれば、季節を感じさせるような食器も少しあると、食卓も華やかになりますね。
春の食材を楽しめる時はまさに今だけ。心残りないように、口いっぱいに春の香りを楽しみたいと思います!
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