オシャレなバスルームやパウダールームは女性にとって特別な空間。好きな雑貨やリネンに囲まれて生活するって、とても“贅沢”なことですよね。バブーシュやカラフルなかごバッグなどファッション好きから口コミで広がった、モロッコ雑貨ブランド「Fatima Morocco（ファティマ モロッコ）」は、今年で10年目を迎えるそうです。
「モロッコに魅せられて、ここまで走り続けてきたの」という元ファッションブランドの敏腕バイヤー、大原真樹さん。2013年にはモロッコ美容を新しいカタチで提案するコスメブランド「フルールドファティマ」がデビュー。モロッコで摂れるアルガンオイルやサボテンシードオイルを使ったスキンケア、ボディ＆ヘアアイテムを展開しています。
本日、「フルールドファティマ」が大阪の新商業施設「大阪LUCUA 1100（ルクア イーレ）」に初のコンセプトショップをオープン！
「出店のお話をいただいたとき、正直、びっくりしました。なぜ、うちのブランドなんだろう……って（笑）。でも、お話を聞いているうちに共感したというか、感動しちゃったんです。このブランドのコンセプトは、“自分にやさしくなれる空間”。お気に入りの雑貨や肌触りのいいタオルで、気持ちよく毎日を過ごしてもらいたいですね」と大原さん。
初のコンセプトショップには、モロッコ美容を堪能できるコスメがフルラインで揃っています。モロッコの奇跡のオイルと呼ばれている「サボテンシードオイル」にダマスクローズの精油をプラスしたオイル美容液は、目元やほうれい線など疲れが出やすいところをケアする優秀アイテム。夕方、メイクの上からでもOK！
「忙しい女性でもこれ1本で簡単にできるエイジングケア。私も出張が多いので、乾燥が気になる機内にも持ち込んでいます」。
ほかにも、ハンドメイドのモロッカンソープやボディケアスプレー、アロマディフューザーなど、グランドオープンに合わせた新商品も先行発売します。人気のバブーシュやシーズン毎に楽しめる雑貨もあるので、足を運んでみては。
取材・文／長谷川真弓
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