3. 宇宙の波動に合わせるには、
月に注目して行動すればOK!

私が電通から占星術家に転身した理由と200年ぶりの大変革「風の時代」【Keiko】_img0

 

編集部 ソウルメイトに会うために、具体的にどんなことを実践されたのでしょう? 

 

Keiko それは私の著書『運命のパートナーを引き寄せる22のルール』に書いてある通りなんですが、もうひとつの大きな軸は、「宇宙の動きに合わせて生きる」を意識すること。それには、月に注目するのが一番なんです。だって、月は地球の唯一の衛星でしょ。宇宙のエネルギーって結局、月を通して地球に届くわけですから。

私が「月星座」を提唱する以前、占星術師たちは、月についてはさほど重視していませんでした。でも、私自身、いろいろ研究調査を進めていくうちに、絶対的な自信が生まれたんです。「何より重要なのは月、月がすべてのポイントだ!」と。私のソウルメイトロジックも、その延長線上です。
それと、一般的な占星術は、その人の性格や運命については教えてくれるけど、運を改善する方法や、人生を思い通りにコントロールする方法は語られていない。それっておかしいなーと、常々感じてたんですよね。であれば、それを伝えることが私の役目だと思いました。占星術を知ったって、「使えなければ意味がない!」。これが私の持論(笑)。

編集部 今年4冊目を迎えるロングセラーで、新月・満月を使った願望達成術ノート『パワーウィッシュノート スペシャルエディション』。「新月、満月の波動に合わせて願い事を書くと叶う」というものですが、この新月と満月を利用したロジックが生まれたのは? 

Keiko 月星座を利用する方法には、2つの側面があるんです。ひとつは、自分自身の月星座を使う方法。もうひとつは、新月・満月のサイクルを利用する方法。人によって違うのが前者。世界共通・万人共通が後者ですね。で、自分自身の月星座についてのガイドブックは、すでにマガジンハウスさんから出していたので、次は「万人共通の願いを叶える手引書」を作ろうと。講談社さんからね(笑)。

少し話が逸れるんですが、私、“波動”というものに昔からこだわりを持っていて。大学生の頃、今は物理学の教授をしている友だちが、波動測定器を自分で作っていて(笑)。二人でよくいろんなものの波動を測定して遊んでいたんです。 

編集部 どんなものの波動が高かったのでしょう? 

Keiko たとえば、竹炭。日本に存在する植物の中で、いちばん波動が高いのがおそらく竹なんじゃないかな。きっと、日本の風土と合うんでしょうね。 

でね、竹炭も、波動を測ってみると、新月のときに焼いた竹と、満月のときに焼いた竹は、波動が一気に上がるんです。それはもう、雲泥の差! 前々から知ってはいたものの、その数値を見て確信したんです。「新月満月には特別なパワーがある」って。

編集部 新月と満月が持つパワーに、大学生の頃から気づいていた、ということですね。 

Keiko そう。新月と満月に宇宙のパワーが集中して地球に届くということは、大学生の頃から知っていました。そのとき、地球全体の波動が上がることも。

編集部 そこから、Keikoさんの「新月と満月のパワーウィッシュ」「月星座」メソッドが生まれていったわけですね。 

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webマガジン「mi-mollet(ミモレ)」掲載