3月20日の「宇宙元旦」から、風の時代の価値観や象徴が顕著になってくると語るのは、人気占星術師のKeikoさん。
その「宇宙元旦」の前に250年続いた「地の時代」から「風の時代」へのシフトチェンジも必要です。
新たな元旦を迎える前に、1月29日の獅子座の満月から、2月12日の水瓶座の新月までの2週間の過ごし方が、新しい年の幸せの土台を築くと教えてもらいました。
1月29日の獅子座の満月には、「自分を主役にという意識を持って、情報発信しましょう」、そして続く次の2月12日には何をすればいいのかをKeikoさんが指南してくれました。
水瓶座GC(グレートコンジャンクション)期にふさわしい
「水瓶座祭り」の2月12日水瓶座新月!
「『宇宙元旦』の前の2つ目のポイントデーです。この水瓶座の新月は月、太陽、水星、金星、木星、土星の6天体が水瓶座に一堂に会するという、『ザ・水瓶座祭り』。風の時代のファーストイヤーである水瓶座GC(グレートコンジャンクション)期が、この日から急速に本格化するでしょう。『風の時代はもう始まってるよ!』と、念押しするような日ですね。
ニュースや話題になることも、『風の時代っぽい』と感じるようなものが多くなるでしょうし、みなさんご自身の暮らしや日々にも、時代の変化をキャッチできるような動きがありそうです。『私、変わったかも』と、身をもって実感することもあるでしょう。
変化のし甲斐があるときですね。変化を恐れずに、その波に乗ってみてください」
またこの新月では、金星と木星が一体化しているのも素晴らしい! まさに大吉日ですね。
「これまで、やりたかったけれど後回しにしてきたことにトライするのもいいでしょう。自分の本心、本音に沿って動くことが開運につながります。
1月29日の獅子座の満月前後で気づいた自分のウリやセールスポイントが、水瓶座の新月以降、新しい収入源に結びついていくでしょう。
“2月12日の水瓶座新月にスタートしたことは発展する”と天空の星たちは語っています。さあ、新しいことをスタートさせましょう!」
趣味を仕事に! 好きこそ稼ぐ力なり
またこの時期、一生涯の財産になる出会いがある人もいると、Keikoさん。
「風の時代は、趣味を仕事にするのが王道。あなたの趣味や好きなことはなんでしょう? 今後の人生を考えるなら、“楽しい!” “好き!”を仕事にするのが成功への近道です」
とはいえ、『楽しいことやってお金もらえるわけない』『働かざるもの食うべからず』という意識が身についてしまっている人も多いはず。
「それこそ、地の時代の価値観ですね。250年間続いた地の時代が終わって、新たな『風の時代』に突入したのです。古い概念や思い込みは手放さないと」
そうはいっても、なかなか仕事への価値観は簡単にはかわりません、という人のために、Keikoさんは、一つの提案があるといいます。
「好きなことを仕事にして成功した人や、起業家の自伝などを読んてみては?
例えば『ファーブル昆虫記』で有名なファーブルは、虫が好きで好きでたまらなかったわけですよね。さかなクンは、お魚大好きで、魚類学者になっています。
なんでもいいんです。マイナーでもニッチでもいい。
あなたが『好きでたまらない』もの、時間を忘れて夢中になれるものは何か。
あなたの中の“オタク”を目覚めさせましょう!」