先日、「私は普段、リーズナブルなお洋服を楽しんでいます〜」ということをお伝えしたところ、現時点で4名の方が共感のコメントを寄せて下さいました。中には「ミモレで紹介されている商品は、簡単には買えないようなお値段で、ため息が出てしまいます」という趣旨のものも。そうしたコメントをすること自体、勇気のいることだと思うので、お礼を申し上げます。予想はしておりましたが、実際にそのようなご意見を伺うと、切なくなってしまいます。

私の場合、社会の底辺にいる人々に寄り添いたいと思っている以上、贅沢をし過ぎないことを自分に課している部分もあります。とは言え、「これはユニクロの見切り品でした」などとご紹介することに、何のためらいも無いかというと、嘘になります。でも、私のようなキャラクターを確立してしまうと、堂々としていられるばかりか、そんなことをネタに隙あらば笑いをとろうと思っています。それ以上に、「高い物ばかり買えなくても、引け目を感じる必要はないのね〜」と気持ちが楽になる方があれば、こんなに嬉しいことはありません。さらに、「高価でない物を着こなすには、自分の中身を高めないと」と気付いて、世の中のことについて色々とお勉強して下さるのであれば、私の思うツボです。

職業やライフステージによって、仕立ての良いジャケットや上質なストールが必要となることもあります。逆に、今の私のように、子どもと公園で「ママのお洋服にハトさんのフンがついちゃったね〜。アハハ」と機嫌良く過ごせて、なおかつおしゃれに見えることを模索している場合も。40代になったのだから高価でも上質なアイテムを、と思いきや、40代ならではの出費(住宅ローン、教育費、老後の資金など)とのバランスもあるでしょう。「リアル」であり、社会的属性によって女性を分断しないことを目指したミモレを、皆がそれぞれのライフスタイルや予算に合わせて楽しめると良いですね。(編集部の皆さん、後者のアクセス数には、今後のコンテンツ如何で、まだ伸びしろがありそうですよ。っていうか、今つなぎ止めないと!)

 

ちなみに写真の私。カーキ色のアウターは、埼玉のスーパーで食料品を買った帰り、同じフロア内にあるHoneysで3900円くらいで調達し、「念のための寒さよけ」として便利。Tシャツはヘインズのメンズ。デニムのスカートは三軒茶屋のBANILAで約5900円。Boisson Chocolatのポインテッドのフラットシューズは半額で。2年ほど前に買ったバッグは、H&Mで1400円くらい。こんなこと、ミモレで書いていて良いのでしょうか?自分で笑ってしまいそうです。

ただし、メリハリも大事!ということで、プチプラ派は何に投資すべきかのご参考までに、私が長年大切にしている、ちょっと高価なブランド品も、てらいを捨て去れれば、いずれご紹介するかも知れません(意外にこっちの方が恥ずかしいです)。