スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

階段下の三角の形をしたスペースがとても好きです。原稿を書いたり食事をしたり、お茶を飲む時に目に入るし、なんか、ちょっとした隠れ家みたいで気に入っています。我が家のパニータも、母さん←私のこと、のしつこいかわいがりに飽き飽きした時は、ここに逃げ込みます。この、少しフューチャリスティックな棚、青山にあるアクタスで買いました。

 

TECTA(テクタ)、というドイツのブランドで、なんか好きで、他にも椅子やテーブルも持っています。1972年創業で、私と同い年(笑)。シンプルで実があり、ユニークさもある。プレゼントされた香水やピクチャーブックや、ほかいろいろを、ところ狭しと飾っています。黒の扉が付いたスペースには、パニータのエサやおもちゃを。オープンシェルフだけでなく、隠す選択肢があるのも良いですね。

インスタに映ると、かなりの数のDMを頂きます。きっと、探しているけど、なかなか出会えないデザインなのかもしれません。
 

大草 直子

パニータとシェルフ笑。たまーに上に乗りますが、なにせ6.5kgもあるので、棚が壊れないか心配です。


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