こんにちは。編集・藤本です。
6月21日(火)、ビューティエッセイの名手・松本千登世さんをゲストにインスタライブを開催します!

「インスタライブはこれからのエッセイなのでは⁉︎」

エディター&ライター業のかたわら著作活動も続けている松本さんは、ビューティエッセイの名手です。とりわけ、女優たちへのインタビューから得た貴重な気づきや持論は、私たちが自分らしい美の成熟を目指す上で勉強になることこの上なし。女優こそ、最も年の重ね方が難しい存在なのかもしれません。

Webマガジンならではのアイディアからスタートした、新感覚LIVE“見る”エッセイ「私の美をつかむ!」。
好評シリーズの第3弾テーマは、な、なんと……!

「私、老けちゃダメですか?」

婦人たちの心がざわざわするテーマ、いただいております。

ビューティエディター 松本千登世
1964年鳥取県生まれ。神戸女学院大学卒業後、航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に勤務し、編集作業に携わる。女性誌や単行本など美容や人物インタビューを中心に活躍中。幅広い知識と穏やかな人柄にもファンが多い。「&ROSY」「美的GRAND」「HERS」「eclat」「FIGARO japon」など女性誌でコラムを連載中。著書に『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。』『もう一度大人磨き『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる「いい加減」美容のすすめ』『美人に見える「空気」のつくり方 セルフケアで女を磨く79のテクニック』『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまといかた』など。  


「以前なら、“リタイア”や“老後”という名の下に、一人一人の年の取り方にあまり注目が集まらなかったのかもしれません。でも、今は誰も現役を降りることができない。“降りない”のが当たり前になった今、歳を重ねることでセンスが丸出しになってしまうのかも

な、なんという鋭いご指摘……。


現役を降りることができなくなった私たちはどうする⁉︎

例えば、同じように美人女優でスタートして、今もなお全く印象が変わらない松嶋菜々子さんタイプもいれば、絶世の美女でスタートして今は母親役など超演技派として名を馳せる松坂慶子さんのようなタイプも。
それはご本人が望む生き方であると同時に、世の中からその選択を受け入れられる必要があります。

「女優こそ最も歳の取り方が難しい存在なのかもしれません。オファーと直結するからこそ、自由に歳を取れない不自由さもあるのかもしれない……。そんな究極の受け身の存在でありながら、自身の持つ華のエネルギーで勝負する存在

多くの女優たちをそばで見ている千登世さんから、当日はいったい、どんなエッセイトークが繰り広げられるのでしょう?
示唆に富むビューティLIVEをお楽しみに!

読むエッセイとは一味違ったワクワクTimeをお届けします♪

 
<インスタライブ配信予定>新感覚♪ 見るエッセイ!「私の美をつかむ!」
~私、老けちゃダメですか?~
 
日時:6月21日(水)20時~約30分
出演:松本千登世さん、ミモレ編集部 藤本

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文/藤本容子(編集部)