以前から「いくつになっても25歳以下の女性としか交際しない男」と噂され、それを検証するためのグラフまで出回っている、レオナルド・ディカプリオ。今回、結婚間近と言われていた22歳年下のモデル、カミラ・モローネと約4年の交際後、カミラが25歳の誕生日を迎えた1ヶ月後に別れたことから、その説の信憑性がさらに強まってしまう結果となりました。

一緒にバカンスを過ごすレオナルド・ディカプリオとカミラ・モローネ(写真は2020年当時)。写真:Broadimage/アフロ

今までもディカプリオは、ジゼル・ブンチェン、バー・ラファエリ、ブレイク・ライヴリーらと交際してきたけれど、そのうち25歳を過ぎても交際し続けた女性はひとりもいないと言われています。ちょっと検証してみましょうか。

 

・ジゼル・ブンチェン:交際5年が経ち、彼女が25歳になった年に別れる
・ブレイク・ライヴリー:23歳だったブレイクと5ヶ月の交際ののち、破局
・ケリー・ローバッハ:2016年に彼女が25歳になって破局
・ニーナ・アグダル:ニーナが25歳になるまでの1年間のみ交際

2015年当時、交際中のケリー・ローバッハと。写真:Splash/アフロ

2016年当時、交際中のニーナ・アグダルと。写真:Backgrid/アフロ

おわかりいただけたでしょうか。彼と付き合う女性たちは、「25歳になったら別れます」という同意書にサインでもしてるんじゃないかっていうくらいに徹底している、ディカプリオの恋愛パターンを……!

そして彼にはもうひとつの法則があったのです。それは、「結婚する気もないのに恋人をすぐ親に紹介する」、ということ。

2019年には「ディカプリオはだいぶ前にカミラを両親にも紹介しており、ふたりの仲は真剣だ」と報じられたこともありましたが、私はその報道を疑っておりました。だってディカプリオって、毎回、彼女ができたらすぐにお母さんに紹介しているな〜、と思っていたから。

ディカプリオがマザコンだというのは有名なお話。ひとりっ子の彼(血の繋がらないステップブラザーはいる)は、若いときに離婚して自分を育ててくれたシングルマザーの母親との絆が強く、ディカプリオの彼女は「ママに気に入られるかどうか」が超・重要。そのため、ディカプリオは付き合うとすぐに恋人を母親に紹介して、自分に相応しいかどうかをチェック。ブレイク・ライヴリーとは、ラブラブだったにも関わらず、「ママが気に入らなかったから」別れた、という噂さえも浮上しました。

2011年当時、交際中のブレイク・ライブリーと。写真:Backgrid/アフロ

そんなディカプリオ・ママのお眼鏡に適ったのは、ジゼル。スーパーモデルの彼女は、ママにとって「夢のお嫁さん」。ジゼルが25歳になって息子と別れてしまってからも個人的に連絡を取り合うほど気に入っていたといいます。

2005年、第77回アカデミー賞に出席した際のディカプリオとジゼル・ブンチェン。写真:Jerry Watson / AMPAS/AFLO

気になって調べてみたらやはり、歴代の彼女は大体親に会わせていたディカプリオ。つまり何が言いたいかというと、彼にとって恋人を親に紹介するのは、夜寝る前に歯を磨くくらいに当然の習慣で、(たぶん)そこに意味などないってこと!

だから私はもうダマされません。ディカプリオが「恋人を親に会わせて真剣交際!」というニュースの見出しを、今まで何度見たことか。

それにしても、せっかく気に入っても25歳を超えた女性とは付き合えない息子のことを、ディカプリオ・ママは一体どう思っているのか。案外、その方が大事な息子を取られる心配がなくていいわと、ほくそ笑んでたりして!?
 

 


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