アラフォーでぽっちゃり体型のファッションエディター。最近引っ越しをして、仕事がリモートワークのみになったうえ、以前よりもよく歩く生活に変わりました。なので、快適に過ごせるようにとカジュアルなコーディネートが増えたのですが、ある日、鏡に映った自分の姿を見て驚きました。「あまりにカジュアルすぎて、学生みたいではないか!」と。どのようにすればよかったのか、検証します。

 

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いくらよく歩く生活でも、ボーダー×スニーカーコーデはNG?

トップス、パンツ/ルフィル 腰に巻いたトップス/アディダス バッグ/ウォルマートで購入 靴/ホカ

鏡を見て、自分がびっくりしたコーディネートがこちら。色はモノトーンだけにまとめたし、どれも好きなアイテムばかりだったのですが、これに紫外線対策のキャップを被っていたこともあって、学生っぽいスタイルに見えてしまいました。おしゃれな人ならサマになるのかもしれませんが、“普通の私”には、カジュアルすぎて、ハードルが高いと感じました。

かといって、毎日1万歩以上歩く生活をしているので、歩きやすさ、快適さは譲れません。では、どんなコーディネートにすればよかったのか。考えてみました。


アイデア①洋服はそのまま、靴をきれいめに変更

トップス、パンツ/ルフィル 腰に巻いたトップス/アディダス バッグ/ウォルマートで購入 靴/ダイアナ

まず最初に試したのは、洋服はそのまま小物を変えること。バッグをレザー素材などきれいめに変更する選択肢もありましたが、両手が開き、荷物がたくさん入るリュックは譲れません。ということで、足元をビジュー付きのサンダルに変えてみました。


アイデア②トップスをVネックにして女っぽさをプラスする

トップス/ザラ パンツ/ルフィル 腰に巻いたトップス/アディダス バッグ/ウォルマートで購入 靴/ホカ

今度は、靴はそのまま、デコルテの開いた女らしいトップスに変えてみることに。首元に抜け感ができるだけで、かなり印象が変わるように感じました。全身が黒というのもいいですね。

「ラクだから!」という視点で洋服を選びすぎていた自分を反省。動きやすさと大人としてのきちんと感。両立できる着こなしを意識していこうと、気持ちを改めるきっかけになりました。

ぽっちゃり体型エディターの「太っていてもおしゃれしたい」ファッションまとめ
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撮影・スタイリング・構成・文/高橋香奈子
 

 

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