王室離脱してからのメーガンファッションは、魅力が半減?


もう一つ付け加えるなら、王室を離脱する前のメーガン妃のロイヤルファッションは、これまでの英王室ファッションとは違う、クール感のある装いが、それはそれで輝きを持ったもの。ところが王室離脱以降、メーガン妃の装いが、一気に魅力を失ったように感じたのは私だけでしょうか。

写真:PA Images/アフロ

特に、オブラ・ウィンフリーのインタビューの時のドレスなど、英国にいた時とは全く趣きが異なる“黒地に白の大柄”は、意図的かどうかロイヤルな品格をかなぐり捨てた、ややケバい上に少々ヤサグレた印象があったのは否めないのです。

ただそれ以上に、私たちの目が変わったという事かもしれません。もうこれはロイヤルファッションではないという見方が、魅力や引力を損なわせてしまったせいなのではないかと考えたのです。
特に、カジュアルなファッションは英国時代にはとても洗練されて見えたのに、アメリカではただのカジュアルに見える、その違いは明白です。

それも、メーガン妃の好感度激減とはまた別のところにある、ロイヤルファッションだけに宿る力の存在を決定的に裏付けます。