モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

梅雨かと思えば、ジリジリと暑い日もある6月。前回の日傘に続き、今回も日差し対策のお話です。帽子派だというスタイリスト福田麻琴さんが、おすすめを紹介します!

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夏の「帽子」を選ぶ基準は「畳んでバッグに収納できる」かどうか

 
 

帽子¥37400/ヘレンカミンスキー(ヘレンカミンスキー ギンザシックス店) トップス¥14300/ルミノア、バッグ¥11000/アッパーハイツ(ゲストリスト) パンツ¥25300/アンド アールシー(カレンソロジー 青山) イヤリング¥16500/イリスフォーセブン(フーブス) ストール¥28600/アソースメレ×カオス(カオス表参道) サンダル¥47300/サクラ(インターリブ) 

麻琴:もう帽子や日傘なしに歩くのが本格的に辛くなってきたね。夏の日差しは好きだけど、やっぱり美容のことも考えるとちゃんと対策はしておきたいところ。はまじは日傘をよく差しているけれど、帽子もかぶることある?

はまじ:帽子は息子と一緒のときや休日にかぶることが多いかな。帽子をかぶるとどうしても額にじんわり汗をかいちゃうじゃない? 仕事のときはそれだと困るので、日傘とサングラスという組み合わせが多いかな。私はしっかり顔も首も日から守ってくれるツバの広いものが多いんだけど、まこちんのおすすめは?

麻琴:私もちゃんと日が除けられるものが好き。それにプラスして、畳めるかどうかも選ぶポイントかな。たとえば休日にお散歩していても、カフェで休憩したりするときは脱ぐじゃない? そんなときに畳めないとうっかり忘れてしまいそうだし。逆にバッグに畳んで入れて持ち歩いて、日が強くなってきたら被ることもあるからね。

はまじ:なるほど~。確かに、それは重要かも。たまに急に風が強くなって帽子どころじゃないときもあるもんね。確かに畳んで収納できるって便利かも! 畳めるとなると柔らかなコットンやナイロン素材のバケットハットとかだけなのかなと思ったら、こんなラフィアのハットも畳めるんだね!

麻琴:そうなの。ヘレンカミンスキーは知っている人も多いと思うけれど、紫外線の強いオーストラリアで生まれたブランドだから、ちゃんとツバが広くて日除けもできるものも多いし、形のバリエーションもあるところがいいんだよね。しかもラフィアの素材もいいからかぶりやすいというか。中でもこのツバ広で畳めるという、最高の組み合わせ! 他にもおすすめしたい帽子があるから紹介するね。4桁台のコスパのいい帽子もあるので、ぜひチェックしてみてください。
 

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