モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。
6月に入り、日差しはすでに夏のようにジリジリ。そうなって来ると欠かせないのが「日傘」です。最近では暑さから自分を守るための必需品となっていますが、まったく趣味じゃないものは持ちたくないもの。特にカジュアル派はどんな日傘を持ったらいいか迷いどころです。そこでカジュアル派のふたりに日傘事情と選び方を聞いてみました。
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カジュアル派の「日傘」は「派手な柄や色」をあえて選んだほうが照れずに持てる
インド産のカディコットンにUV撥水コーティングを施した日傘。長さ61㎝と短めで手紐付なので、手持ちでも引きづらず、邪魔になりません。遮蔽率は93%。日傘¥18700/ボンボンストア Tシャツ¥16500/ハイク(ボウルズ) パンツ¥38500/アンデコレイテッド バッグ¥33000/メゾン・エヌ・アッシュ・パリ(ハウス オブ ロータス 二子玉川店) イヤリング¥11000/イリスフォーセブン(フーブス) サンダル¥11880/テバ(デッカーズジャパン)
はまじ:日傘って、靴下やインナーと同じだなと思っていて。最近は日差しが強すぎて日傘なしでは歩けないときもあるくらい必需品になってきてるじゃない? どれも「どうでもいい」と思えば、なんでもいいけれど、でも気を使いたいなと思えば、おしゃれなものもいくらでもあるでしょ? 自分の気持ちの問題かもしれないけれど、こだわれば気分も上がるし、おしゃれもワンランクあがる気がして。
麻琴:本当だね! いいこと言うねえ、はまじ。私はさ、日傘より帽子派なんだけど、その気持ちはわかるな。日除けの道具と考えるか、おしゃれアイテムのひとつと考えるか。せっかくならおしゃれアイテムとして気分をあげたいよね。暑い日は出かけるだけで大変だから、少しでも気持ちが上がる要素、欲しいはず。
はまじ:私ね、ここ10年くらい何度かコラボで日傘を作っていて。最初はガーリーな小花柄とかも作ってたの。その後に北欧柄を作り、最新はアフリカンなバティック風になって。少し派手なくらいのほうがシンプルカジュアルには合うし、大人も照れずに持てる気がしたんだ。
麻琴:そうだよね。大人のカジュアル好きってベーシックカラーの服が基本だし、日傘を主役にするくらいの柄や色のほうが、逆に気負わずに持てるかなと私も思ったんだ。それでまず選んだのがマドラスチェック。
はまじ:可愛い~。
麻琴:もっとしっかり日を遮ってくれるものもあるけれど、まず見た目で気分をあげてくれるって、日々持つには大事な気がしていて。
はまじ:確かにどれくらい日差しを遮るかも大事だけど、そこは使い分けじゃない? ずっと外にいるんじゃないなら、見た目が好きっていうのもポイントだよね。日傘が作ってくれる影の中にいるだけでずいぶん暑さは違うし!
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