40代、50代のぽっちゃり体型が洋服を選ぶときに気をつけたい3つのポイント


まず、大人世代のぽっちゃり体型が洋服を選ぶときに気をつけておくべきポイントを紹介します。

・だらしなく見えないことは絶対!
・カジュアルよりもきれいめを選ぶ
・体型を隠しすぎない

自分自身も長らくぽっちゃり体型ですが、実体験を通して学んだのがこの3つ。着こなしにどこかだらしさなさが出てしまうと、清潔感が失われてしまう気がするので、“感じよく”仕上げることはとても大事なポイント。

そして、カジュアルスタイルよりも、きれいめにもっていくほうがとても簡単。きれいめにすると、だらしなさも出にくいからです。

さらに、体型が気になるからとすべてを隠そうとしてしまうと、余計に体が大きく見えてしまいます。首元や手首、足首が見えるように意識したり、ゆるっとしすぎたシルエットを選ばないようにしたりと、コーディネートにメリハリを作るようにします。

では、コーディネートで紹介していきます。

 

おすすめ① 夏に体型カバーをするなら、Tシャツよりもシャツ!


暑さ回避の視点で考えると、ノースリーブカットソーや半袖Tシャツが便利ですが、薄手のトップスはどうしても体の肉感があらわになってしまいます。ムチッとした、またはタプタプとした二の腕も隠せませんし、ブラの上に乗った背中の肉もしっかりと出てしまいますよね。

そこでおすすめしたいのがシャツです。体に張り付かないので、体の肉感を隠せるし、襟付きできちんと見えるので、だらしない印象にもなりません。少しでも涼しさを求めたい場合は、リネン素材を選んだり、袖をロールアップするのが良いでしょう。半袖のシャツでも長袖のシャツと同様の効果を得られると思います。

なお、最近の夏は命の危険も感じるような暑さなので、何がなんでも「Tシャツよりシャツ」にしなければならない訳ではありません。すっきり見せることよりもとにかく暑さ回避したいという日なら、ノースリーブやTシャツを選べばいいですし、今日は屋外にいる時間も短いし、より自分を素敵に見せたいという日ならシャツに。若いころとは違って、ファッションで無理をしすぎるのも現実的ではないので、臨機応変に考えていくので良いと思っています。