自分の姿を見て、髪の毛を切ることを決意!

写真:Shutterstock

「私は、周りの人からこんなふうに見えているのか……このままではダメだ」と反省し、すぐに髪の毛を切りに行くことにしました。

なぜなら、顔周りに髪の毛がかかる髪型にすることで、おばさん感を軽減することができると思ったから。つまり、顔周りに動きをつけて、華やかな雰囲気に変えたかった!

もちろん、ロングヘアでもそれは可能ですが、私の場合はバストまでかかるほぼワンレンのロングヘアだったので、顔周りに動きをつけることが難しかったですし、面倒な日はついひとつ結びにしてしまいがちだったからです。

 

髪を切ってどうなった? おばさん感は払拭できた?

 

さて、顔周りの髪の毛で顔のアラを隠せるよう、セミロングにしてみました。

顔が加齢でたるんでくると、フェイスラインに凹凸ができると言いますよね。私の顔で言うと、ビフォア画像の向かって左側を見てください。頬骨があるところは出ていて、その下が窪み、さらにその下がたるみで膨らんでいます。向かって右側だと、下頬からアゴに向けてたるんだ肉が……。

髪を切るだけで、顔のたるみや二重アゴがなくなるわけではありませんが、その凹凸をカモフラージュすることができるので、多少アラを隠すことができるように思います。向かって左側の凹凸は髪で隠せますし、向かって右側のたるみは髪の毛があることの陰影で目立ちにくくなっています。

これからさらに年齢を重ねていくと、少しずつこうやって自分の変化に驚いていくのでしょう。今のところはまだ、美容医療に頼って、まったく加齢を感じさせないピンッとした肌にしたい! とは思っていませんが、明るくポジティブに過ごしていけるよう、常に“マイナーチェンジ”は意識してきたいものです。
 


構成・文/高橋香奈子
 

 

 

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