ケーススタディー 


辞書によると……
■ケーススタディー〖case study〗
ある具体的な事例について、それを詳しく調べ、分析・研究して、その背後にある原理や法則性などを究明し、一般的な法則・理論を発見しようとする方法。事例研究法。(小学館『大辞泉第2版』より)

「ケーススタディー」とは、実際に起こった過去の事例を事細かに分析し、研究することで今後に生かすための策を導き出す手法のことを意味しています。

特に、企業の新人研修や医療・教育の現場などで活用されることが多いと言われています。例えば、過去に起きた失敗の事例を疑似体験することで今後の備えになったり、トラブルに対応できる力を身につけられるといった効果があります。「ケーススタディー」に取り組むことでトラブルへの対処はもちろん、リスクの軽減にも役に立つでしょう。
 

 

【何だコレ!?ビジネス用語】この意味分かりますか?
▼右にスワイプしてください▼


構成・文/大平麻耶子
 

 

前回記事「アップル トゥ アップルで比較しないとダメじゃない?【何だコレ!?ビジネス用語】」>>

 
  • 1
  • 2