ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

キャリコン編集長通信は、SPINEARSpotifyApple PodcastsAmazon Musicなど各種リスニングサービスで配信中です。番組をフォローしてお聴きください。
 



第44回は「芸人×キャリコン資格×英語でこれから何する?【ゲスト:石井てる美さん】」と題して、芸人の石井てる美さんにお話を伺いました。


前回記事
東大・マッキンゼーから芸人へ!仕事を辞めるか悩んだら考えたい3つのこと〜芸人・石井てる美さん【キャリコン編集長通信】>>

右がピン芸人の石井てる美さんです。同じ時期にキャリアコンサルタントの資格試験を受けていたことが判明し、お互いにどうしてこの資格を取得したのか等についてお話ししました。
 


エピソードのリンク&概要はこちら>>
お悩みや感想はこちら>>

キャリコン編集長通信は、下記のリスニングサービスよりお聴きいただけます。番組をフォローして聴いていただけると嬉しいです。

Spotify
Apple Podcasts
Amazon Music
 

石井てる美さんは、東京大学から同大学院に進学し、その後戦略コンサルティング会社のマッキンゼーに就職されました。そこで壁にぶち当たり、子どもの頃からなりたかった芸人を目指します。そこに至るストーリーはご著書『キャリアを手放す勇気』に記されています。

私が大好きな石井てる美さんのネタ「言いづらいことを英語っぽく言ってみる」です。好きすぎて、12/26火曜夜のミモレ恒例!? いく年くる年インスタライブにお呼びしちゃいました(笑)。ぜひご覧ください!


石井てる美さんは芸人になったあと、なかなかネタが作れず、他人を笑わせることに難しさを感じて芽が出ずに苦しんだといいます。当時のマネージャーさんには、東大卒のタレントとしてクイズ番組に出たらどうか勧められたことも。ただ、そのとき思ったのは

「東大卒でクイズ番組に出るのは、もっと得意な人がいる。自分はやっぱり下手でもネタがやりたい。また小さな嘘をつくのは嫌だ」ということ。

その後、「言いづらいことを英語っぽく言ってみる」「ヒラリー・クリントン」のネタなどで徐々にお仕事が来るようになり、TOEIC満点という英語スキルをいかして、今は「裏技英語」というポッドキャストも配信されています。

国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得したのは、就活がテーマのラジオ番組のパーソナリティをやって、就活大学生の相談にのるうちに、キャリアの理論をきちんと学んだら説得力のある何かを言えるのではと思ったから。

なかでも「プロティアンキャリア理論」は自身のキャリア観にも大きな影響を与えたそうです。

キャリアは他人や組織の評価で決められるものでなく、「自分軸」「自分の満足」で決まるものという考えに「世界が裏側から見えた。それまでは、ずっと自分を責めてきた、まだ足りないって思い続けてきたけど、曲がりなりにも続けてきたし、自己満足だけど自分を認められるようになったんです」

詳しくはポッドキャストでお聴きください。


ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、毎週金曜日AM5:00に配信します。上記リスニングサービスで、番組をフォローしてお聴きいただけたら嬉しいです。メッセージやご質問、ご要望もお待ちしております。
 

 

前回記事「東大・マッキンゼーから芸人へ!仕事を辞めるか悩んだら考えたい3つのこと〜芸人・石井てる美さん【キャリコン編集長通信】」>>