ダウンコートが暖かいのは知っていますが、きれいめな服装が好みの人や、きちんとした格好をしたい日にはカジュアルになりすぎてしまいます。そこで、40代以上の世界のプリンセスの冬コーデから、コートを活用した防寒テクニックを学びます。

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コートの下は、タートル×シャツのレイヤードで防寒

オランダのマキシマ王妃。写真:REX/アフロ

上品なキャメルのコートをお召しのマキシマ王妃。ぜひとも真似したい! と思ったのは、インに淡いピンクベージュのタートルネックニットとシャツをレイヤードする方法。

キャメル×ピンクベージュの配色も素敵ですし、ニットとシャツをレイヤードしていることで、防寒効果が高まるうえ、コートを脱いでも華やかなスタイルでいられますよね。
 

首元をスカーフで隠し、防寒+着映えを叶える

スウェーデンのヴィクトリア王女。写真:AP/アフロ

屋外でのご公務にあたられるヴィクトリア王女はこの日、ネイビーのコートにネイビーのパンツに、グローブやブーツなど、全身をダークカラーでまとめられていらっしゃいました。そんな着こなしに華やかさを添えるのが、鮮やかな色のスカーフ。

これ1点加わるだけで顔まわりも明るく見えますし、なにより首をしっかりとカバーすることで防寒効果もアップ。いつもより寒い日にすぐトライできます。
 

ケープコート×レザーグローブでドラマティックに防寒

続いてもオランダのマキシマ王妃。マキシマ王妃は、おしゃれと防寒を兼ね備えた着こなしの名手です! 写真:REX/アフロ

お出かけの予定がある日などに重宝するのは、歩くだけでサマになるドラマティックなケープコート。腕の部分が覆われていないのが心配かもしれませんが、グローブをつければOK。エレガントな雰囲気もアップします。

 
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