おしゃれに防寒をするのは、毎年頭を悩ませるものです。いつもおしゃれが決まっている世界のプリンセスは、どのようにしているのでしょうか? きれいめな着こなしの日、カジュアルな着こなしの日、それぞれ紹介します。 

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コートの紐の結び方でおしゃれさが際立つ、スペインのレティシア王妃

写真:REX/アフロ

とても基本的なことですが、寒い日はコートの前を閉じると、一気に防寒効果が高まりますよね。そんなときもおしゃれに仕上げるために意識したいのが、コートの紐の結び方。レティシア王妃は、固結びやリボン結びにせずに、片蝶結びにしています。これがこなれ感を加えています。
 

ロンググローブとロングブーツでとにかく素肌を見せない防寒コーデ

写真:Crystal Pictures/アフロ

こちらはモナコのシャルレーヌ公妃の冬の着こなし。全身を真っ赤にまとめるところは、私たちが真似できるシーンはあまりないかもしれませんが、アプローチは参考になります。コートと同系色のロンググローブとロングブーツで素肌を覆う。これだけでも暖かさは格段に違いますよね。
 

雪の日の黒コーデは、明るい色の巻き物でエレガントに防寒

写真:AFLO

雪の残る道をご家族で歩かれるノルウェー・メッテ=マリット王太子妃。ノルウェー国王の70歳の誕生日祝賀会のご出席された日とあって、寒くてもエレガントな着こなしが求められたはず。そんなとき、顔周りの白い巻き物は、防寒効果も高め、華やかさもアップしてくれて一石二鳥です。

 
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