お試し商品２ 
黄色えんどう豆“全部”をおいしくいただける！
ZENB「ZENBヌードル」

 

北欧やギリシャの伝統食材であり、世界で注目されるスーパーフードの黄えんどう豆が原材料。発酵性食物繊維であるレジスタントスターチが玄米やオーツ麦の4.2倍以上も含まれているとか！ パスタや焼きそば、汁麺、混ぜ麺などに使えて、食のプロ監修を含めたアレンジレシピは600以上。ZENBヌードル 1袋4食入り ¥792、パスタソース各種1人前 ¥318／ZENB
 

 


 luz's Report 
クセが少ないのでパスタ代わりに◎。豆の旨みのあるゆで汁で作ったスープも美味


続いて、ゼンブヌードル。こちらは黄えんどう豆100%の麺。
小麦を一切使わないグルテンフリーの麺として、興味を持っている方も多いのでは？
私の地元、愛知の会社ということもあって、以前から試してみたいと思っていました。

 

ゼンブヌードルも、鍋調理だけでなく、電子レンジでの調理も可能。
結束タイプで1人分をすぐ手に取ることができ、急いでいるときにはありがたいですね。

1食80gあたりの食物繊維は9.8〜14.2g、たんぱく質は13〜17.3gと、黄えんどう豆のうす皮までまるごと使用した麺のため、嬉しい栄養素が豊富。幅がある数値なのは、原材料が農作物である黄えんどう豆だけでできたシンプルなものであり、栄養成分値のブレが大きくなってしまうため、とのこと。
他にも豆だけでできているため、麺をゆでた時のゆで汁に旨みや栄養が溶け出すことも特長のひとつです。
この豆のだしのようなゆで汁は、スープにもできます。
何度か試しましたが、滋味深く中々おいしいです。塩やしょうゆ、スパイスなどを加えたスープや、スープストックを作るときの水分として使ってみました。
残さず豆の栄養が取れて、豆の旨みもあり、一石二鳥！

ゆで汁で鶏手羽肉を炊いてスープを作り、スープ麺として食べてみました。
麺はほぐしたサバの水煮缶と和え麺にし、麺のゆで汁を塩などで調味して地元三河のアオサを散らし、スープに。
ZENBヌードル用調味料として販売されているパスタソースもお試し。かぶら菜とうすいえんどうのアラビアータに。ソースもグルテンフリー&プラントベースで作られていて、素材の旨みや甘みがしっかり。ソースにも好感を持ちました。

麺にはえんどう豆の風味があるものの、大豆よりクセが少ない印象。シンプルな味付けでもパスタの代わりとして、遜色ないように思いました。
食感はむちっと感がありつつ、粗い小麦の質感を感じるブロンズダイスのパスタによく似ています。

ZENBヌードルは、麺だけで1食で200円弱の計算に。
グルテンフリーで動物性原料不使用、素材の食物繊維も全部いただけること、ゆで汁もスープにできることなどを考えると、自分の生活の中にも時々取り入れたいなと思います。


【2つを試してみて】

キッコーマンのキッコーマン 大豆麺シリーズは、しっかりとした味付けのものを手軽に食べたい人に向いています。
ソース・スープ付き商品なら、旅先やキャンプでもさっと作れて、持っていく準備もラク。
大手企業が、しっかりたんぱく質をとれる健康意識の高い商品を作ってくれることは、大変にありがたいです。

ZENBヌードルは動物性原料やグルテンを控えている人でも大丈夫。
余計なものを加えず、全部をまるごと食す、というコンセプトの商品作りが、地球にも人にも優しいです。
今回試した以外にも、様々な野菜をまるごと使ったシリーズも気になっています。

どちらもそれぞれにおいしく、魅力のある商品でした。
あなたはどれを試してみたい？


【ミモレ的まとめ】

1 キッコーマン「キッコーマン 大豆麺」
✔ 原材料の50%が大豆
✔ 1食でたんぱく質は19g 、糖質は乾燥うどんと比較して40%カット
✔ しっかりした味付けで手軽に食べたい方向き

２ ZENB「ZENBヌードル」
✔ 黄えんどう豆100%でグルテンフリー
✔ 1食でたんぱく質は13〜17.3g、糖質オフ効果は30%（ZENB調べ）
✔ 食物繊維もしっかりとりたい方、ゆで汁も活用したい方向き


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構成／鹿志村杏子
 

協力／
キッコーマンお客様相談センター　tel. 0120-120358
ZENB　https://zenb.jp/
 

 

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