おうちアフタヌーンティー極意②
自宅で眠りがちな、おもてなし食器の出番を増やせること


先日、ミモレ編集者の佐野倫子さんと、連載でもお馴染みのライターの中田ぷうさんと3人で打ち合わせを兼ねて我が家でアフタヌーンティーを楽しみました。

おうちアフタヌーンティ、おしゃべりがどこまでもとまりません。

今回のアフタヌーンティは食べたいお菓子をいくつか用意し、数年前に北欧のオンラインサイトからお取り寄せした、北欧のブランド「グスタフスベリ」
のケーキプレートにお菓子を並べることに。

 

家族でおやつ食べる時には決して登場することがない、撮影用にしか出番がなかった2段のケーキプレートです。しかしこのプレートのおかげで、バラバラのブランドのお菓子を並べても、なんとなくまとまった雰囲気に。器の力は大きいです!

北欧ブランド「グスタフスベリ」の食器で、葉の模様が印象的な「サリックス」シリーズのケーキプレート。赤と黒の色違いをティーポットとともに購入。

この2段のケーキプレート、最近では来客のたびに登場し、雰囲気を盛り上げてくれる1軍の食器に昇格しました。

果物は彩りを考えて盛り付けます。フルーツ以外にも、黒と緑のオリーブを交互に盛り付けることも!

フルーツを盛ってお客さんに出すと、毎回大好評!

スーパーで手に入る果物も彩りを考えて交互に盛り付けます。ブルーベリーがアクセントカラーになるので、程よく散らすと華やかさが増します!

2段のプレートがあるだけで、テーブル上に高さが出て、メリハリがつきますね。

ちなみに「これはどこのですか?」と聞かれたステンレスの保温カバーがついたティーポットは「マリアージュフレール」。冷めにくく来客の時に重宝します。

「マリアージュフレール」のティーポット アール デコ 1930 容量0.6L 保温カバー付き

また、たまにしか使わない小さなワイングラスやリキュールグラスも、チョコレートなどを入れてお盆に載せたらおもてなし風。これも別の来客の時に好評だったもので、最近はお菓子の器としての出番の方が多くなりました。

京都のアンティークショップで数年前に購入した、オールドバカラ各種、小さなチョコレートやナッツ入れに最適です。

勢いで購入したもののあまり使わない食器への罪悪感も、お家アフタヌーンティーですっかり解消です。