最近、新居に友人知人達を招いて、お茶をする機会が増えました。せっかくなので、これまで眠りがちだったおもてなし食器を使ってアフタヌーンティーをやってみることに。

数回やってみて気づいたのが、お家アフタヌーンティーは意外に楽で、楽しくて、お店やホテルで味わうアフタヌーンティーにはない良さがあるということ。

今日は気軽なおうちアフタヌーンティーの詳細をレポートします。

 


おうちアフタヌーンティー極意①
いろんなブランドのデザートや飲み物を好きなだけミックス!


お店のアフタヌーンティーだと、当たり前ですが、そのお店のお菓子屋飲み物に限られます。例えばラデュレだったらケーキもマカロンも紅茶ももちろんラデュレ(それはそれで一度味わうと素敵な経験ですよね)。

それに対しておうちお茶会の良さは、マカロンは「ラデュレ」、チョコレートは、「キツネとレモン」、お土産でいただいたおはぎ、ストックしておいたバウムクーヘン、などなど、好きなものをジャンルも気にせず並べられること。

お皿は、イッタラのサツメッサシリーズ。すでに廃盤になっている限定ものです。
水色のチョコレートボックスは、「キツネとレモン」の2024年限定のコレクションボックス(販売は終了しています)。

上の段に「キツネとレモン」のチョコレート2024年限定のコレクションボックスや、グランドハイアット東京「フィオレンティーナ」のドライストロベリーチョコレートなど。そして下の段にラデュレのマカロン、バウムクーヘン、そしてつい食べたくなるしょっぱいおかきなどもアクセントに添えます。

旬のフルーツもスーパーで2〜3種類買ってきてカット。お店のアフタヌーンティーではフルーツをふんだんにいただけるところってありそうでないですよね。

小ぶりのイチゴがちょうど収まる幅のリース型プレート。

近所のパン屋さん「代官山シェリュイ」で買ってきたミックスサンドイッチを出したことも。

軽食も兼ねる時には、下の段にサンドイッチやキッシュなどのお食事系、上の段に甘いものを並べます。

さて、ドリンクについて。たとえばこの日のメニューは
1杯目は「TWG Tea」
2杯目は「マリアージュフレール」
3杯目は「アラビカ京都」の珈琲
ブランドもバラバラのものを自由に楽しめます。

茶葉で購入することが多い紅茶、左から黒い袋2つが「マリアージュフレール」  黄色の袋は「TWG Tea」 ブルーの円柱ボックスが「ラデュレ」の紅茶「メランジュ・ラデュレ」 クラフト袋は「アラビカ京都」のブレンド豆。