メディアが報じるところによれば、トムとケイティは2006年にイタリアで盛大なサイエントロジー方式の結婚式を挙げ、ケイティがスリを出産する際にも「決して声を出してはならない」というサイエントロジー方式のお産を経験(何だか映画の『クワイエット・プレイス』みたいですね)。

スリの教育方針も、サイエントロジーの教典に則って、スリが好きな時間に好きなものを食べて寝て、好きな洋服を着る、というものだったそう。どこまでが本当なのかはわかりませんが、当時そのニュースを見たときには、そんな風に子どもの自由意志を限りなく尊重して育てたら、どんな大人になるんだろうと興味深く思いました。

写真:Splash/AFLO

結局ケイティはその方針についていけなくなり、離婚を申請した、と言われています。離婚後はシングルマザーとしてスリを大事に育てているのが、母娘のツーショットやインスタグラムの投稿からも伝わってきましたが、成人年齢に達した今、スリは父親トムに対してどのような想いを抱いているのか。

一方、61歳のトムは昨年、36歳のロシアのソーシャライト、エルシナ・ハイロワとのロマンスが報じられるも、今年3月に入り破局したばかり。原因はエルシナの元夫であるロシアの大富豪ドミトリー・ツヴェルコフがメディアのインタビューでエルシナについてベラベラ喋りすぎたからと報じられていますが、たしかに、元妻と秘密保持契約を交わすくらいにプライバシーを重視するトムが、そんなおしゃべりな元パートナーがいる女性と付き合うのはリスキー過ぎますもんね。

それにしても、若い女性のお尻を追っかけている暇があるならば、愛娘の誕生日くらいプライベートジェットで駆け付けてもいいのにね、と思うのは私だけでしょうか。
 

 

 

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