こんにちは!ご機嫌いかがですか?
すっかり秋色の馴染む季節になり、四季のありがたさを感じます。幼いころは、本州のイチョウやモミジの色が変化した葉に強い憧れを抱いておりました。お住まいの地域の秋の風景は、どのような感じでしょうか?
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以前ミモレで目にしていた大森編集長の性教育についての記事を読み、6歳の娘がいる私は「うちもそろそろだなぁ」と感じていたこの頃。続く宋 美玄先生と大森編集長の対談〈ミモレ世代の「カラダと性」〉では、「自分たちも何も教わって来なかったから、わからない、わかり合えていないのが、いまの日本の親世代。」との言葉に「そうそう!!」と大きく頷きました。我が家はどうしようか、、なんてぼんやり考えていたら、とうとう聞かれてしまいました。「あかちゃんって、どこからくるの??」
ついにキターー、、、しかし、絶対に青い鳥が、、なんてごまかすまい。図書館からかき集めた絵本を、どれが一番伝えやすいかイメージしながら、まずは一人で読んでみました。

いろいろ読み進める中で、「分かりやすい文体」であることにポイントを絞ることに。細かい説明や長い文章だと、娘の集中力が途切れるかな?と案じて、説明はしっかりしながらも明快な内容であることを優先しました。「あかちゃんができること」については、こちらの2冊を読み聞かせすることにしました。

いざ読み聞かせとなると、なんだかすごく緊張しました。。。 私自身、このように性について教わったり、教えたりした経験はないため、すんごくドキドキ…。先に 宋 美玄先生と大森編集長の対談〈ミモレ世代の「カラダと性」〉を読んでいて良かった。。心持ちが全く違います。読み聞かせを受ける娘は、あかちゃんができる過程について「すごっ!」と神秘めいた表情をしていました。子供って素直ですね。
また、絵本をリサーチするうちに、「あかちゃんができること」「男女のからだの違い」「性的接触について」と、内容がおおきく3つのカテゴリに分けられることに気が付きました。
今回は、性的接触について重点をおいたこちらの2冊も読み聞かせました。こちらは、親としての責任感や、我が子を守るための意識が強く働いた絵本です。定期的に読み聞かせたいです。


今回、 娘の疑問に応えるべく絵本をリサーチしたわけですが、私自身が学び直した感覚です。インナーチャイルドに話しかけるように1冊・1冊を読み、伝える相手を娘に置き換えて絵本を選びました。一人で読んでいるときも読み聞かせする時も、なんだか恥ずかしさがぬぐえなかったのが正直なところです。
でも、こんなに大切なことにしっかりと向き合ってこなかったことにも大きな疑問と怖さを感じました。男でも女でもどんな相手を好きになっても、とにかく一個人として心身を守る知恵をつけたてあげたい。これをきっかけに、性教育がもっと日常的なものとして会話できるようになりたいものです。
ではでは、今週も素敵な1週間をお過ごしくださいね^^
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