ずっと「足が痛くならないパンプス」を探し続けていた40代のファッションエディター。でも、思いきってヒールのある靴を履くのをやめたら、おしゃれがラクに楽しくなりました。そんな40代からのおしゃれについての体験談を紹介します。
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「足が痛くならないパンプス」を探し続けていた……
若い時はヒールのある靴を履くのが苦ではなかったけれど、年齢とともにだんだん辛くなってきて、「足が痛くならない靴」を探すことに躍起になっていました。「ヒールが太かったら履けるのかな」、「インソールにクッション性があるなら履けるのかな」、「あ、ブーツならいけるかも!」など、いろんな試行錯誤をしてきました。“おしゃれは我慢”という言葉を聞いたことがあると思いますが、やはり多少は我慢するしかないのかなと思っていたんです。
2年前、引っ越しをきっかけにハイヒールをすべて断捨離!
そう思い、悩んできたのですが、約2年前に引っ越しをするときに思いきってヒールのある靴をほぼすべて断捨離しました。お気に入りで、愛着があり、どれも好きな靴ばかりだったのですが、よくよく考えるとこの何年かはほぼ出番がなく、靴箱に並んで飾り物となっていた靴たち。いつも手に取るのはヒールのない、明らかに足が痛くならない靴ばかりでした。スニーカーブームが来たのも断捨離を後押ししたのだと思います。
見た目はとても好みの靴、好きなブランドの靴、高かったけれど頑張って買った思い入れのある靴……長時間歩けないものは思いきって手放しました。
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