ネクストステージへ自分を運ぶ天秤座の新月

月を使った願望達成法「パワーウィッシュ」を提案し、いま話題沸騰の占星術師でルナロジー創始者のKeikoさんが教える「願いを叶えるコツ」とは。新月・満月のタイミングに月のパワーをとりこんで“ツキ”がまわってくる人になりましょう。

Keikoです。
前回9月25日の牡羊座満月はいかがでしたか？　

牡羊座は“自分自身”を意味するサイン。本当の意志を見直し、ふがいない自分に喝を入れて自己評価を取り戻せる、またとないタイミングでした。

しかも、癒やしの星・キローンが満月にぴたりと寄り添っていましたからね。今までのトラウマや恐れ、不安を逆にバネにして行動に移すことができた！　というお便りが本当に目立っていて。いつも以上にみなさまの行動力を感じることができ、私も心からわくわくできました。

さて、自分自身がテーマだった牡羊座満月を経て、次回は、人間関係がテーマとなる天秤座で新月が起こります。

10月9日の新月が叶えてくれること

もともと天秤座は１対１の関係性を司るサイン。人間関係全般はもちろん、恋愛、結婚、ビジネスパートナー、それにまつわる契約、条件……といった分野を担当しています。

どんなに力を持った人であろうと、誰も一人で生きることはできないでしょ？　願い事は宇宙が叶えてくれるわけだけど、実際にコトを起こすのは、まわりにいる人たち。自分軸を持った上で、他人のパワーとコラボしてWIN WINを目指すことができたら、運命の輪がまわりはじめるのも時間の問題。
パートナーシップといえばズバリ、天秤座。パートナーに関する願いにおいて、天秤座以上のサインはありません。例えば、

「新しい関係がスタートする」
「好きな人との関係が進展する」
「婚約、結婚、入籍をする」
「あらゆる人間関係がよくなる」
「パートナー候補が現れる」
「好条件で契約がまとまる」
「訴訟、裁判に勝つ」
「好感度が高まり、人気物になる」
「ビジネスパートナーが見つかる」

といったことにスポットがあたり、願いが叶いやすくなります。
人の力を借りるには、まず、あなた自身、魅力ある人間であることが大前提。守護星を金星に持つ天秤座が、好感度やセンスの良さも司っているのはそういう理由もあるの。

しかも、１０月９日の新月は、「ワンランクアップ」「ネクスト ステージ」を意味する９ハウスにあるから、今の状況をさらに進めるパワーウィッシュは、かなりの確率で成就するはず。ただし、山羊座の冥王星がややタイトな場所に位置しているから、しっかりと今の立ち位置を理解した上でパワーウィッシュを書くのがおすすめ。ちょっとした逆風にめげることなく、自分の意志を貫ぬ覚悟があるかどうか・・・この天秤座新月では、そんな「宇宙チェック」が入りそう。それでも自分は進んで行く、こうしたいって思えるかどうか。天秤座の新月はそれをあなたに問いかけてくるわよ。なんだか、楽しみになってこない？　

いっぽう、天秤座の守護星である金星は蠍座にあり、ラッキースター木星のパワーもおしみなく注がれているタイミング。社会的地位を表す１０ハウスに輝いているから、天秤座新月のパワーウィッシュが成就したのちには、あなたの肩書やステイタスも変わっているはず。そのきっかけが離婚や結婚なのか、はたまた転職なのかはケースバイケース。いずれにせよ、今回の天秤座の新月は、ご自分の現状を見つめた上でワンランクアップを願えば、宇宙から相当なパワーがふりそそぐはずよ。

新月のパワーウィッシュは、宇宙への「プレゼン」。迷いのない力強い表現で、あなたが望むものを意図してくださいね。

>具体的な願いの書き方＝パワーウィッシュを知りたい方はこちらへ

>宇宙からのサインを読み解き、人生を変える「36」のヒントがKeikoオリジナルカードに！