ぐっと冷え込んできました。
やっと厚手のコートが着られます。今朝の東京は、本当に寒いっ。

さて。先日もご紹介したウィム ガゼットの桜色コート。(ダスティピンク、ヴィンテージピンク、スモーキーピンク――同じ意味です)共布のベルトではなく、手持ちの(先日ショッピングクルーズをしたエストネーションで見つけました。メゾン ボワネ)ベルトでウエストマーク。少し太目、シンプル、黒、表革がポイント。

あまりに気に入り過ぎて2枚買ったcosの薄手タートルニットに、
スタニングルアーのグレイッシュグリーンのラムレザーシャツを重ね、
ノーカラーのコートを最後に。

この繊細な色の重なりと素材のレイヤードを、太目のベルトできゅっと引き締める感じ。

私がコーディネートのお手本に、とよくチェックするピンタレストでも、
こうしたベルトを使った着こなしが、今年は目立ちます。

ファッションのトレンドとしても、
ボトムがどんどんハイウエストになっているから、
ベルトを使ったおしゃれがここまで注目されているのですね。

前回のブーツと同じ。しばらく使っていなかったベルトも、活躍してくれそうです!

大草 直子

  • 後ろから見ても黒ベルトがアクセントに。ベルトループが太目なので、幅広のベルトも通せます。
  • 桜のように繊細なピンクは、実は、どんな色も受け止めてくれます。この日は桜の花と葉をイメージしたカラーパレットで。