セレブウォッチャーという肩書きのワタクシが、mi-mollet世代のおしゃれアイコンとして最もお手本にしているセレブが、ヴィクトリア・ベッカム。
先日のロンドン・ファッション・ウィークでは、ヴィクトリアが手がけるブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の2019A/Wのランウェイでの、赤を効かせたルックが多かったのが印象的でした。赤を効かせるだけで着こなしが何だかドラマティックに、女っぽくなるんだな〜と。さすがヴィクトリア様、勉強になりますっ!!
そんなコレクションを見た直後に出会ったのが、今回着た「ラウンジドレス」の赤いニット・スカート。
以前mi-molletのスナップで着用したmameの赤いスカートで赤アイテムデビューしてから、常にさらなる赤ボトムを求めて探していたのですが、こちらはまさに「やっと会えたね」的な理想の赤スカート。
―私の大好物であるハイウエスト(脚が長く見えるからです)で、ボディラインにぴったりとフィットするデザインと、長すぎず短すぎず、足首がチラッと見えるミモレ丈。そして価格も2万円以下(たしか1万6千円くらいでした)! ぱちぱちぱち(拍手)! ―優柔不断な私には珍しく、即決のお買い物。
が。この日は久しぶりに寒かった雨の日で、春っぽいコーデが叶わず(涙)。だけど雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばしたくて、ヴィヴィッドなカラーのこのスカートを手に取りました。
昔、ランジェリー企画で風水師に取材したとき、「赤の下着には元気が出る効果がある」と聞いたけれど、たしかに少し元気がないときに赤をどこかに身につけると、それだけでちょっと気合いが入る気がします。
私にとっての赤は、そんな、テンションを上げてくれる色。
しかもミモレ丈でボディコンシャスというだけで、なんだかヴィクトリア様に近づけた気分になれて嬉しい(笑)。
もう少し暖かくなったらTシャツをインしてカジュアルに着たいな〜♪
2万円というびっくりするくらい高額なアルビオンのファンデーション。サンプルを使ってみたら、薄づきなのにツヤでアラをすべて飛ばしてくれてカバー力抜群。そして時間が経てば経つほど、内側から発光するかのような幸せオーラ溢れる美肌に見えることに驚愕!! なんというか、薄づきなのにも関わらず、きちんと丁寧に仕上げたベースメイクに見えるんですよ…! 他の商品も色々試したのですが、透明感の高さがダントツ。「大人のためのファンデーションってこういうことなのか…!」と感動した、久々の清水買いコスメ。 mi-mollet世代はスキンケアだけじゃなく、ベースメイクを見直すことも大事なんだなと思わせられました。これを塗るだけで調子のいいときのような「うるツヤ肌」になれるので、皆様もぜひサンプルでお試しを!
『顔タイプ診断で見つかる本当に似合う服』岡田実子著(かんき出版刊)
友人が書籍PRを務めるこの本。予約の取れない人気イメージコンサルタントの著者が、今話題の「骨格診断」と「顔タイプ」の合わせ技で、自分に本当に似合う髪型とファッションを診断してくれます。私はスニーカーなどカジュアルなアイテムが似合わないのですが、この診断によると「ソフトエレガント」タイプで「カジュアルは得意ではありません」とはっきり書かれていたのですごぉく納得(笑)。今選んでいる洋服やヘアスタイルは本当に自分に似合うものなのか? 魅力を最大限引き出すためのアドバイスをくれるので、おしゃれ更年期にぶつかったときに手に取ってみるとヒントをもらえるかもしれません。
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