先日のとっても贅沢な時間。

 


和歌山の一日一組限定の農家レストランへ。
決して便利とはいえない、むしろわざわざ時間をかけて出向くような田舎の地で、ご夫婦2人で営むレストラン。野菜は隣接する畑で育ったもの、それ以外の食材も近隣の生産者の方々のもの。

 

一歩足を踏み入れた瞬間から高揚する空間!まずは、食事前にこちらで軽いおつまみと飲み物を。

 


飲めない私もグラス1杯いただきました。相当酔っ払いましたが(苦笑)本当に絵になる空間で、乾杯!私達だけなので気兼ねなく写真も撮っていただいたり^^

 

若い頃は「贅沢」といえば豪華な食材を使った食事や高級ホテルでの食事、そんな「高価」であることが贅沢の概念なのだと思っていました。
でも色んな経験を経た40代、贅沢とは金銭的に高価なことだけではなく、自分のために時間を使い、また誰かが自分のために時間と心を使ってくれるような体験や時間が贅沢だと思うように変化してきました。
そして、丁寧に作られたものをいただくのも贅沢。心がゆっくりと満たされます。

 

お食事は長いテーブルにて。このテーブルは市場で使われた野菜の木箱や近くの壊れた家の廃材などで作られたものだそうで、味わいがとっても素敵!

 

お食事は目にも美しいのですが、味も野菜の強さ、そして味わい深さを感じるお料理が本当に美味しい。ほとんどが野菜とハーブのお料理。

 


こだわりのお皿ひとつとっても、シェフの思いを感じ取ることができます。

私達は忙しい。それはもう世代的にそうなのだと思います。それは自分のためだけにではなく、仕事や子供、夫、親、家族、地域…誰かのために時間を使うような世代だから。
その忙しさから、食事もつい効率よくできるものや手間を省いたものばかりになりがちです。最近の私自身が忙しさを免罪符にして、本当にそうなのです。
でも実際にシェフが作る野菜の畑を見せていただいたりすると、あぁ、私達は自然と共に生きているのだなぁと感じます。
効率を求めすぎたり、手間を省きすぎたりすると見失ってしまうものがある。自分にとっての戒めにもなる贅沢な時間でした。

しかし、何事もバランス。効率化が悪いわけではないし、丁寧が呪縛のようにのしかかるのなら手間を省くことだって大切。そこのバランスを崩していた30代を経験している私にはそのバランスの大切さもとても感じます。そこもライフオーガナイズに出会って変わったことのひとつ。

食事の後のお茶もまたソファへ移動して。本当に素敵なお宅へお招きされたようなくつろげる空間。あぁ、贅沢な空間。

 

何が豊かなのかはその人によるものですが、私にとって、豊かさや贅沢、大切なものを改めて認識できるような食事と空間でした。
そんなことを考える時間そのものが今の自分にとってとても贅沢で豊かなものでした^^

 

残り少ない2019年、どんな風に過ごしたいか、そして来る年も大切なことを見失わないように、意識して過ぎしていきたいものです。

 

それでは今日も素敵な一日を!^^