現在、日本人女性の12人に1人が乳がんになるといわれています。
実際、2019年のがん罹患数予測でも女性のトップは乳がんで、好発年齢(その病気にかかりやすい年齢)は40代後半から50代前半というデータが国立がん研究センターから発表されています。

そんな乳がんに2018年、25歳で罹患したのが、元SKE48の矢方美紀さんです。

いまや12人に1人が罹患。「乳がん」になった元アイドルの日常とは_img0
 

矢方さんは乳がんになった小林麻央さんの報道を目にしたのをきっかけにセルフチェックをしたところ、コリッとした固いしこりを発見。病院での診断の結果、2018年1月、乳がんの宣告を受けました。
そして3ヶ月後には左乳房を全摘出。SNSで乳がんを公表し、抗がん剤治療をスタートさせたのです。

 

闘病の様子は「#乳がんダイアリー 矢方美紀」としてNHKで放送され、体調や脱毛による見た目の変化などに関して、現在もWeb上で発信を続けています(2020年1月12日現在)。
そして昨年から連載が始まったWeb漫画『27歳のニューガン・ダイアリー ~ボクの美紀ちゃんが乳がんになった話~』では、手術・抗がん剤治療を終えた“現在”の様子を発表しているのです。

 
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