英国のみならず世界中が衝撃をうけた、メーガン妃&ハリー王子のインスタグラムでの発表。高位王族としての地位を退き、英国と北米の2カ国を拠点にして活動をするというもの。今後、賛否とともにますますの議論が予想される中、こちらではマイペースに、“ファッション”からロイヤルを読み解きます!

2020年、新年初の公務で6週間ぶりに公の場に姿を見せたメーガン妃。カナダハウス(高等弁務官事務所)を訪問されました。カナダはご結婚前まで住んでいらした、メーガン妃のいわゆる第二の故郷。そして今回の長き休暇の滞在先でありました。そんな大好きな国の大使館訪問で、久々にお披露目されたメーガン妃ファッションです。 ベーシックなデザインのアイテムをコーディネートして、シックなお洒落スタイルを完成させるセンスは、やはりお見事でした。

メーガン妃のコーディネートを一挙に見る>>


ハンサムなテーラードコートが大好き

【メーガン妃】シンプル&ベーシックでもセンスを見せつけるテクニック_img0
 

コート/リース 写真/REX/アフロ

この日着用されたコートは、メーガン妃の鉄板ともいえるメンズ仕立てのテーラード。肩パッド入りで、シャープなニュアンスのあるデザイン。女性的なスタイルではなく、シャープでモード感のあるスタイルを心がけるメーガン妃の必須アイテムです。この日はスカートと合わせた甘辛コーデですが、パンツと組み合わせて凛としたクールなスタイルにも変幻自在です。 

 

他にもメーガン妃のワードローブにあるテーラードコートがこちら。

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コート/スマイス パンツ/バーバリー 写真/代表撮影/ロイター/アフロ

2018年、婚約後2度目となる公務時のファッションです。テーラリングが光るシングルのコートはスマイスのもの。ジャケットに定評のあるブランドだけに、メンズ仕立てのシルエットが美しいですね。この時はワイドパンツと合わせた、上級者コーデで。 
 

メーガン妃の基本配色、ニュートラルカラーのグラデーション

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写真/Joanne Davidson/Camera Press/アフロ

鮮やかなカラーはあまりお好きではないけれど、ベーシックカラーのコーディネートは大のお得意! キャメルからブラウンというナチュラルでベーシックな色をグラデーションにするだけで、こんなにシックでエレガントな雰囲気が出せるとはお見事です。 
そのキーは、アウターとインナーを濃淡でメリハリをつけているところ。すべてのアイテムを同系色にするのはかなりの上級編ですが、これなら私達にも真似がしやすいですね。ワードローブがベーシックカラー中心の方にオススメの配色です。

 
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