「休みをとる」ということ

 

休みをとるというと、どこかにバカンスに行くとか、もっと大掛かりなことを考えてしまいがちですが、ほんの一瞬でも休みは休みです。

私が会社に勤めていた時にいつも行なっていたことで、最初、すべての人にとても驚かれていたことがあります。

それは「昼寝」です。

週末のお昼寝やバカンス先でのお昼寝とは違い、10分熟睡するのです。それもオフィスのデスクの上で、です。
接待や出張で出かけない限り、デスクのコンピューターの前で簡単な食事を摂った後、デスクにうつ伏せになって目を閉じて寝るのです。

このおかげで、午後、会議中やコンピューターの画面を見ているときに、ついウトウトしてしまうことはありませんでしたし、私の頭はスッキリ、シャープに働いていました。
10分間でも、頭も目も耳も休息させることが、大事なのです。
幸い私の場合、オフィスは個室だったこともありますが、でもガラス張りのオフィスですから、外からは丸見えです。

新しい会社に転職するたびに最初は驚かれましたが、それはまったく気になりません。会議中にウトウトしてクスクス笑われているボスよりよっぽどマシです。

あと、今でもやることは、一瞬でも手を休めて空を見上げる事です。たった1分間でも頭が空っぽになります。

そして、深呼吸です。
深呼吸は体の中、肺の下から喉の上まで順番に空気が入っていくイメージで鼻から息を吸います、その後反対に、上からすべての空気が抜けていくイメージで口から吐き出します。
これを3回繰り返すだけで、かなりの安らぎが得られます。

要するに、どこでも簡単に、自分なりの休み時間を取ることはできるのです。
自分の体の休息と心の休息を、自分なりにコントロールできることが、大切なのです。

 

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