皇后になられ、即位の礼や祝賀パレードでの眩いばかりの美しさも世界中で話題になった雅子さま。以来、聡明さと語学力、ご自身のキャリアを発揮され、海外からの賓客も細やかなお心遣いでもてなされるなど、精力的にご公務にあたられています。
そのご活躍ぶりに働く女性として母として、敬意や共感を覚えている女性も多いのではないでしょうか? 

ミモレの『毎日、雅子さま』にて公開中の写真から、雅子さまのファッション&スタイルをテーマごとにご紹介します。今回は淡いブルーのスタイル。雅子さまが一般参賀でもよくお召しになるお気に入りの色です。清々しさや品格を表すペールブルーの装いをピックアップしました。

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皇太子さまのお見送りはシンプルにパールを添えて

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シンプルなブルーのセットアップに、パールのアクセサリーをコーディネートされた雅子さま。日独交流150周年名誉総裁としてドイツを公式訪問される皇太子さまをお見送りされました。2011年6月21日、東宮御所にて。写真/代表撮影/ロイター/アフロ


品のあるライトブルーのセットアップで仏大統領をおもてなし

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マクロン仏大統領、そしてブリジット夫人とのご会談、および昼食会には、明るく品のあるブルーのセットアップをお召しに。光沢感のある素材と織りのコントラストが印象的なデザインです。ヒールの靴は洋服の色に合わせたバイカラーを、アクセサリーはシンプルなパールのネックレスとイヤリングをコーディネート。2019年6月27日、フランス大統領および令夫人とご会見。写真/Abaca・アフロ

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雅子さまは通訳を介さず、英語とフランス語で会話されていたことが話題になりました。陛下のネクタイと雅子さまのお召し物の色を合わせられているのもポイント。写真/宮内庁提供


ご実家のお墓参りへはシンプルな水色のセットアップを

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小和田家のお墓参りで、ご両親と新潟県を訪れた雅子さん。金のボタンがポイントになった水色のセットアップで。バッグは黒、ヒールの靴は黒とグレーのバイカラーで、小さなリボンがあしらわれています。1993年4月、新潟・泉性寺にて。写真/金澤智康

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行く先々で祝福を受ける雅子さん。シンプルなコーディネートのなかにロマンティックなポイントを取り入れるのが、お気に入りのスタイルです。写真/金澤智康


愛子さまとの里帰りは爽やかな母娘コーディネート

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初めて1歳9ヶ月の愛子さまをお連れになって、ご実家へ。品のあるブルーのセットアップをお召しになられています。ハイネックのジャケットの胸元にはブローチで輝きを添えて。愛子さまは丸襟の白いワンピースがお似合いです。2003年9月4日、東京・小和田邸にて。写真/ロイター/アフロ

 
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