新型コロナウイルスの影響で外出もままならない子どもたちとその家族、そして世界中でこの感染症の影響を受ける子どもたちへの寄付を呼び掛けるために、子ども支援専門の民間・非営利の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」が今回、著名人による「絵本の読み聞かせプロジェクト」をスタート。これは女優のジェニファー・ガーナーとエイミー・アダムスが発起人となり海外から始まったSNS上のキャンペーンで、すでにメーガン妃ジュード・ロウナタリー・ポートマンケイト・ウィンスレットなど海外の女優や俳優などが参加。STAY HOME中の自宅から、お気に入りの絵本を読み聞かせする動画を、米国のセーブ・ザ・チルドレンのインスタグラムを通して配信しています。

このたび、このSNS上でのキャンペーン#SaveWithStoriesが日本でもスタート。女優の宮沢りえさんや藤原紀香さん、俳優の神木隆之介さんや岸谷五朗さん、また歌舞伎界からも片岡愛之助さんや尾上松也さんなど総勢40名以上が参加予定とのこと。ドラマやお芝居などで見せる表情や画面から伝わるONの顔とはまた違う、リラックスした優しいトーンで読まれる読み聞かせ童話の数々は、大人も癒されること間違いなし。現在公開中の読み聞かせの一部をご紹介します。
 

女優の黒木華さんは「ヘンゼルとグレーテル」を

 

透明感のある黒木華さんの声で聞く「ヘンゼルとグレーテル」。優しい気持ちになれます。
 

 

女優の藤原紀香さんは「ラプンツェル」を読み聞かせ

 

藤原紀香さんはご自身が大好きな童話だという「ラプンツェル」をセレクト。
 

女優の木村多江さんは名作「ごんぎつね」

 

新美南吉の名作「ごんぎつね」を選んだ木村多江さん。臨場感たっぷりの語り口に思わず引き込まれてしまいます。
 

歌舞伎俳優の尾上松也さんは「ろくわのはくちょう」を

 

グリム童話の「六羽の白鳥」を読み聞かせに選んだ尾上松也さん。久しぶりに聞く童話に思わず大人も癒されます。


こちらのキャンペーンは#SaveWithStoriesのタグで、インスタグラム上で5月20日〜6月30日まで開催予定(動画公開は2020年12月31日まで )。ぜひお子さんと一緒に、またホッとひと息つく家事の合間に、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

◼セーブ・ザ・チルドレン キャンペーン インスタグラムアカウント
◼日本公式アカウントhttps://www.instagram.com/savethechildren_japan/
◼米国公式アカウント https://www.instagram.com/savewithstories/
◼セーブ・ザ・チルドレン キャンペーンページ https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/
◼【参加予定】(敬称略、順不同) 片岡愛之助(歌舞伎俳優)、尾上松也(歌舞伎俳優)、藤原紀香(女優)、岸谷五朗(俳優)、別所哲也(俳優)、 宮沢りえ(女優)、木村多江(女優)、黒木華(女優)、仲里依紗(女優)、神木隆之介(俳優)、石田ひかり(女優)、 井浦新(俳優)、小関裕太(俳優)、渡邊圭祐(俳優)、吉沢悠(俳優)、須藤理彩(女優)、恒松祐里(女優)、 山田杏奈(女優)、甲斐翔真(俳優)、阿部純子(女優)、麻生かほ里(女優)、田中千絵(女優)、きづき(俳優)、 渡辺直美(お笑い芸人)、紗栄子(タレント)、りゅうちぇる(タレント)、渡辺満里奈(タレント)、 遼河はるひ(タレント・女優)、大久保佳代子(タレント)、辺見えみり(タレント)、つるの剛士(タレント)、 三浦優奈(タレント)、冨永愛(モデル )、佐田真由美(モデル)、清川あさみ(アーティスト)、 内田恭子(フリーアナウンサー)、馬場典子(フリーアナウンサー)、山本舞衣子(フリーアナウンサー)、 森麻季(フリーアナウンサー) 、小川航基(サッカー選手)、長谷川唯(サッカー選手)、乃木坂46(アイドル)、 佐藤可士和・悦子ご夫妻(クリエイティブディレクター / マネージャー) 他。※順次公開予定。また参加者も今後増えて行く予定です。