これからの生き方に、美容という『自家発電』を

ミモレ5周年、おめでとうございます。美容研究家の小林照子です。2020年5月。私はこの原稿を書いています。この3ヶ月、私たちを取り巻く環境は劇的に変わりました。今までの働き方やライフスタイルなどが、大きな転機を迎えていることは確かです。長引く自粛生活と環境の中で、「これからの生き方」を意識するようになったミモレ読者の方も多いことでしょう。

 

人は、特に女性は、ある時期、家庭や仕事、そして育児など目の前に起こるすべての事を、自分をかなぐり捨てても完璧にやり遂げようとする真面目さがあります。

そんな経験を積み重ねていくと「〜しなければならない」という言葉で、頭の中が一杯になって、それがどんどんと山積みになっていきます。

人は、特に女性は、その延長で生きるのが当然だと、いつから思い込んでしまったのでしょう。


何か大きなきっかけがないと、習慣づいてしまった日常はなかなか変えられません。60年以上美容を説いてきた私は『30代後半からは、常に習慣化している手のくせを、切り替えながら生きる必要があるわよ』と伝えています。

何故ならば、美しさには年代に応じたお肌の接し方が大切だから…。

若い時には、誰にでも艶やハリがあります。女性のホルモンの恩恵で肌の美しさが当たり前だった時期をすぎると、『自家発電』する事が必要で、それには美容が有効です。

例えば、蒸しタオルを使った気持ちの良い蒸し美容クレンジング。自然のハーブの香りに、心とからだを愛しんであげる至福の時間。

「〜しなければならない」を、少し一休みして、ご自身に愛情をたっぷり注ぎ、手をかけてみるのはいかがでしょうか。

キーワードは、お肌に『う、な、は、だ、け』
うるおいを絶やさず
なめらかできめ細やかな肌を愛で
ハリは肌にも心にも連動し
弾力、はずむ力強さと
血色のある健康感

お肌をうるおしてごらんなさい、心までうるおいますよ。

明るく楽しく頑張っていた心を、美容という『自家発電』で再び。
人は、楽しむために生まれてきたのですから。


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