窓に向かってカウンターをしつらえてあるカフェでは、たいていそのカウンターに座ってしまいます。お茶を待っている間、そしてカップを手にしながら、ぼーっと外を見ているのは時と時のはざまのようで、とても豊かだと思います。「窓辺」というのは、美しい言葉ですね。自宅では、残念ながらそうしたカウンターをつくることはできないのですが、パーソナルチェアと小さなサイドテーブルを窓のそばに置いています。窓の外は都会の景色。それでも季節によって移り変わる光や、少しの緑、時には窓を開けて風を感じることもできます。夢と諦めてしまわずに、できる形で取り入れるーー少しのインテリアで、あなたも窓辺の時間をつくってみませんか?
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