女性らしさを引き出すクロワッサン眉の作り方
POINT
クロワッサン眉がおススメの方
・顔立ちが優しい、薄めの方
・女性らしいフェミニンなお洋服がお好きな方
・流行を追うよりも自分に似合う眉を見つけたい方
クロワッサン眉のレシピ
① 眉下のラインからはみ出た長い眉をカット
まずは、もともとの眉下のラインからはみ出していた数本の眉をカットし、整え下準備をします。
② 眉山から眉頭に向けて、角度をつけて弓なりに眉頭を描いていく
クロワッサンといえば、端っこが細くなった弓なりのフォルムが特徴的ですよね。クロワッサン眉も、このフォルムをイメージして描いていきます。
赤松「今は直線的な眉がトレンドなので、みなさん眉頭も直線的に描いていると思うのですが、今回は角度をつけて弓なりに描いていきます」
眉を描くのに使うのはこちらのアイテム。
こちらの「ケイト ラスティングデザインアイブロウW BR-3」のスクエアのペン先タイプ。
眉山上から眉頭にかけて、弓なりになるように眉を半分描いていきます。
ラインとしては、こんなイメージです。
赤松「最近の眉は直線的なのでハンサムなイメージなんですけど、クロワッサン眉は眉頭が華奢なので、お顔に女性らしさを表現することができます」
③ 眉尻側・眉下も弓なりになるようにペンシルで描いていく
眉山〜眉尻にかけても、弓なりになるように描いていきます。
同じように眉下のラインも弓なりになるようにしっかり線を描いていきます。
上下のラインだけを描いた状態がこちら。
奏さん「すごい……! 全然違和感がないのに、いつもと違う!」
赤松「柔らかい曲線的な眉というのは、やはり女性をきれいに、色っぽく見せてくれるんですよ」
④ パウダーを眉全体に入れ、なじませる
①で使った「ケイト ラスティングデザインアイブロウW BR-3」の反対側、パウダーチップを今度は準備。眉の毛流れに逆らうようにパウダーをのせていくと、うまく全体に馴染みます。
赤松「パンはやっぱりふわふわしていないといけませんからね。ふんわりと仕上げましょう」
⑤ ラメ入りベージュのパウダーで眉上にツヤ感をプラス
赤松「さて、次。焼きたてのパンには何がありますか?」
片岡「湯気!」
赤松「正解です!!!」
次に、弓なりのクロワッサン眉の上に湯気をのせていきます。使うアイテムはこちら。
「ケイト マンガジェニックライナー EX-1」です。
その名のとおり、漫画のようにおいしそうなクロワッサンが描けそうなパレット。
パレットの中で一番薄いラメ入りのベージュカラーを、眉の上に入れ込んでいきます。
赤松「この明るい色をのせることで、さらに眉頭が柔らかく緊張がとれて、より女性らしく見えます」
これは、ラメ入りの明るいベージュカラーのアイシャドウなどで代用してもOK。
⑥ 明るい茶のマスカラでこんがり焼き色を表現
赤松「最後に、キツネ色の焼き色をつけて差し上げま〜す」
使用したのは「インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR380 ソフトアッシュ」。明るい茶のマスカラを眉全体になじませていきます。
片岡「明るいブラウンのマスカラは表情も明るく見えていいですよね!」
これにてクロワッサン眉の完成です! 召し上がり〜!
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