こんにちは。週末いかがお過ごしですか?
私は引越しの片づけのゴールが見えてきたので、この週末はもうひと頑張りしたいと思っているところです。

さて、前回のブログで、お風呂のシャワーチェアについて書きましたが、今日は介護保険で利用できる「福祉用具の購入」について書いてみようと思います。


母を支えるケアプラン

介護の申請をすると、ケアマネジャーが一人、担当としてついてくれることになります。生活の中で困っていることや、改善したいことなどを相談することができ、「ケアプラン」と呼ばれる計画書を作ってくれる人です。

ケアプランには、こういう暮らしをしたい、良くしたい、といった目標が書かれます。
目標→そのためにできる支援→介護サービスの紹介、と介護計画が立てられ、福祉用具のレンタルや購入に繋がります。ケアマネさんとの話し合いの中で出てきた言葉を上手に拾って書いてくださるので、こちらで考えたり記入する必要はありません。

 


上の写真は母が車イスをレンタルしたときに作っていただいたケアプラン(シャワーチェアのときのものは見つからず…)。
目標は、「天気の良い日は外出する」!思わずこの書類が届いたときはなんだかほっこりしました。大それたことではく、身近な「こうしたい」が目標になるようです。


自宅でおためし

ケアマネさんを通じて業者さんを紹介してもらい、カタログの中からいくつか目ぼしいシャワーチェアを選ぶと、早速、福祉用具の専門相談員さんが候補をいくつか自宅に運んできてくれました。ここで母は座り心地などを確認。高さやいすの幅などプロの視点でチェックしてもらえます。

シャワーチェアは衛生用品なのでレンタルではなく購入となりますが、相談員さんのすすめで、とりあえず1週間程度お借りしてから購入を決めることができました。


また、このときは浴用の手すりも検討していたので、実際に浴室に取り付けてみてもらいました。
「もう少し小さいのは無いのですか?」「邪魔じゃない?」「こっちに付けてみたら?」と親子2人でやんややんやと質問した結果、結局は「つけない」という結論に。
写真や説明だけでは分からないサイズ感や使用感もあるので、実際に使う場所で試すことができるのはとてもありがたかったです。


購入後は手続きを

介護サービスを利用して購入すると、補助金が出るので支給申請をします。最初から差し引きしてくれたらいいのに…とぶつぶつ呟きたくもなりますが、9割の金額が戻ってくるのでここは忘れずすぐに。

ちなみに、車イスなどレンタル品の場合は、月々少額でお借りできるほか、定期的にメンテナンスに来てくれるので、使ってみたけどちょっと合わなかった…といった場合の変更も相談に乗ってくれます。


介護の申請→介護の判定→介護度の決定→ケアプランの作成→業者さんの選定→購入、レンタル……と、羅列してみるととても長い道のりに思えますが、実際は前のめり気味に同時進行してもらえた部分もかなりあり、私が想像していたよりも案外トントンとステップが進んだ印象でした。

最初のうちは介護の申請にあまり乗り気ではなかった母も、お気に入りのシャワーチェアになんだかうれしそう。良かった良かった……!

以前インタビューさせていただいた杉浦さやかさんの『ひっこしました』。週末のお片付け、あとひと踏ん張り頑張ろうっと。


それでは、皆さま良い週末を♪