今では書店や100円ショップでも手軽に購入できる老眼鏡。ですが、やはり本格的な老眼の矯正には、自分の目にあった眼鏡をかけるのが効果的です。今日は、老眼鏡におすすめのフレーム選びのポイントを、「OWNDAYS(オンデーズ)」PRの重村真実さんにうかがいました。

 

老眼鏡の選び方


「既製品の老眼鏡は、安価に手に入りますが、左右が同じ度数なので、度数が左右で違う人にとっては目が疲れる原因に。また、目と目の距離も合わせていないので、ピント合わせに時間がかかることがあります。店舗で自分にあった度数をチェックしたうえで作るのが目の健康のためにもおすすめです。オンデーズでは、度数の対応はもちろん、手元を見るときにかけたい、遠近両用にしたい、外出時にもかけたい、など何をするときに使いたいのかを考慮してセミオーダーで作ることができます」(重村さん)

自宅用のおすすめは「軽量フレーム」

主に家の中で使う場合は、軽さや柔らかさ、かけ心地など、機能性を重視するといいでしょう。おすすめは宇宙船や航空機の部品にも使われるウルテム樹脂を使用した「AIR Ultem」シリーズ。柔軟性や難燃性、耐熱性に優れているうえ、軽くてかけやすいので、眼鏡をかけたままソファで眠ってしまっても、形が崩れにくいのも特長です。

遠近両用は、天地幅が広めのものを

遠近両用で作る場合は、レンズの上から下にかけて度数が変化するので、フレームの天地幅が広めのものがおすすめです。こちらのフレームは甘すぎないくすみピンクがポイント。大人な可愛らしさを演出できます。クリアなので肌馴染みもしやすく、ほんのり表情を明るくみせてくれます。

 
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