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40代アイメイクは“脱ブラック”で一気に垢抜ける!

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アイラインとシャドウは“抜け感”命!

【HOW TO】

<岡野さんセレクトアイシャドウ>

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ベーシックでありながら鮮度も高い、オレンジがかったブラウンパレット。シグニチャー カラー アイズ 02 ¥7700/スック


1.アイホール全体には赤みブラウン

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赤みブラウン(A)を、ブラシに取り、アイホールに淡くなじませ、立体感を出す。


2.二重の幅にグレイッシュブラウンを塗る

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グレイッシュブラウン(C)を二重幅に入れる。濃すぎない色だから、かっちりひき締まらず、軽やかに仕上がる。チップで塗るとベタッとするので、細いブラシを使って。


3.涙袋はシャンパンカラーで明るく

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くすんで見えないよう、目の下に暗い色は使わないこと。細いブラシにシャンパンカラー(B)を取り、目の下全体に入れる。


4.アイラインの目尻は5ミリ伸ばす

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ブラウンのリキッドライナーでラインを引く。目頭から引き始め、終点は目のフレームラインと平行に、5ミリくらい伸ばす。不自然な跳ね上げは避けて。


5.さらに目頭にインサイドぎみにラインを

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目頭のまつ毛の間を埋めるように、再度細いラインを引き、キリッと感を加える。インサイドライン風に、なるべくキワギリギリに。


難しい人は綿棒を駆使して

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上のように引けないときは、普通に細めにラインを引き、綿棒でなじませる。下を向いて、ラインの上端を綿棒で軽くこする。
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さらにラインの上からも綿棒を当てて、トントンと押し込むようにしてフィックスさせる。


6.目尻部分を綿棒でスッとぼかす

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長く伸ばしたライン目尻部分の下端を綿棒で柔らかくこすり、ぼかす。このひと技でラインがくっきりせず、抜け感が演出できる。


<岡野さんセレクトアイライナー>

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極細のペン先で不器用な人でも自由自在。目元をほどよく強調するビターブラウン。ケイト スーパーシャープライナー EX2.0 BR-2 ¥1320(編集部調べ)/カネボウ化粧品


<岡野さんセレクトリップスティック>

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サテンを思わせる繊細な光沢とソフトなレッドの色みがベストマッチ。ルナソル プランプメロウリップス サテン EX01 ¥4400(7/16限定発売)/カネボウ化粧品

撮影/神戸健太郎
スタイリング/池田直美
文/入江信子
構成/藤本容子

 

 

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