生理中もナプキンなし！話題の吸水ショーツ６ブランド「モレ、はき心地」をリアルに調査

今回選んだ６ブランドと特徴

① Bé-A〈ベア〉

業界No.1を誇る吸水量。抜群の安心感と耐久性！

商品名：ベア シグネチャーショーツ
価格：7590円
吸水量：約120ｍL

クラウドファンディングで１億円超えの支援金を達成した、ブランドのアイコン。他に多い日・夜用、ジュニアラインも展開。横漏れ防止テープ、お腹の温もり設計、撥水加工など機能性の高さが人気。
100回洗濯しても吸水量が衰えない耐久性も日本製ならでは。ショーツ本体と吸収体が離れているため、洗濯もしやすいなど、ユーザー目線で作られている。

② Period（ピリオド）

デザインがとにかく豊富！　デザイン性と機能性のバランスが◎

商品名：ピリオド　Boxer
価格：7150円
吸水量：約30ｍL

生理中でもおしゃれな下着を穿きたいというニーズに応えたブランドがこの「ピリオド」。好みやニーズに合わせてクラシック、ハイウエスト、スポーツ、ボクサーの４デザイン。今回はユーザーからの声で誕生したボクサータイプで検証。

③ Nagi（ナギ）

色、デザインも好みに合わせて。105ｍLの吸水量のスタンダード型

商品名：ナギ full
価格：6600円
吸水量：約105ｍL

デザインと色のバリエーションは６つの中で一番多い。型はフル、スタンダード、スリムの３つ、色は黒をはじめアースカラーなど、計５色を揃えたラインナップ。今回検証した「フルタイプ」は、吸収体を腰まで広げ、夜でも安心。

④ GU（ジーユー）

コスパの良さでは一番！ 「まずは１枚、持っておきたいショーツ」

商品名：ジーユー　トリプルガードショーツ
価格：1490円
吸水量：約15〜20ｍL

後発で登場し、話題になった「GU」の吸水型サニタリーショーツ。まず、価格を見て驚き！ 「この価格で機能性も高かったら無敵」（片岡）。クロッチ部分の吸水量は15〜20ｍL程度なので、量の少ない日向け。

⑤ THINX（シンクス）

世界で吸水型ショーツを広めた革新的ブランドのショーツ

商品名： THINX Hi-Waist（エミリーウィーク）
価格：5500円
吸水量： 表示なし

アメリカをはじめ、世界5カ国で展開している「THINX（シンクス）」のサニタリーショーツ。両サイドはシームレスなデザインで生理用ショーツにありがちなムレの悩みも解消。クロッチ部分は吸湿・防臭・吸水・防水の機能を備えた４層構造で、量の少ない日、もしくはナプキン、タンポン、月経カップとの併用がおすすめ。

⑥ MOON PANTS（ムーンパンツ）

とにかく薄い！独特の構造と通気性の良いスリムなデザイン

商品名：ムーンパンツ デイタイム ブラック
価格：5280円
吸水量：10〜15ｍL

薄手のナイロンとポリエステル素材でサラサラとした触り心地。穿いた時もショーツを畳んだ時も生理用ショーツとは思えないほど、薄くスリムにデザインされている。さらに、縫わずに布を巻き込む仕様のため、横漏れなどのケアも万全。ただし、吸水量は少なめなので、量の多い日はナプキンと併用を。