こんにちは。編集・高橋です。40代になってから、特に大した運動をしていない日でも、翌日まで疲れを持ち越していたり、体調が悪いわけではないけれど、なんとなく本調子ではない……という日が出てくるように。インナーケアのために頼っているアイテムを紹介します。

 


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プロテイン嫌いでも飲めた、まるで抹茶ラテな「友利新がほんきでつくったプロテイン」

体にとって欠かせない栄養素なのに、不足しがちと言われるたんぱく質。プロテインが体にいいことは知っていたのですが、あの独特なクセのある味が苦手で、なかなか続けられずにいました。

ところが、こちらのプロテインは、水に溶かして飲むだけで、めちゃくちゃ美味しい! 静岡県産の抹茶を使っているため、プロテインを飲んでいるというよりは、抹茶ラテを飲んでいる感じ。つい飲みたくなってしまうほど。

1日1杯飲むと、約16gのたんぱく質が摂れるだけでなく、人工甘味料が入っておらず甘すぎないところ、飲むと「疲れた〜」と感じることが減るところがリピートして買ってしまう理由です。
医師の友利新先生が自分の名前を冠させるのも納得のプロテインです!


コスメキッチンで買える「エルボリステリア」のタンチュメール

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上:タンチュメール エキナセア 100g ¥2808、左:タンチュメール バレリアン 100g ¥2808、右:タンチュメール メリッサ 100g ¥2808/コスメキッチン エルボリステリア

コスメキッチン エルボリステリアは、日本の植物研究の第一人者、森田敦子先生が監修するブランド。日常に気軽に植物療法を取り入れることができるアイテムがたくさんあります。

なかでも気に入っているのがタンチュメール。ハーブ浸出液のことで、ハーブをアルコールやグリセリンに漬けてつくられるもの。水に溶かして飲みます。それぞれのハーブによる詳しい効果効能はぜひコスメキッチンのプロの方に話を聞くことをおすすめしますが、個人的には、PMSが気になる時期には「メリッサ」を、このままだと体調を崩してしまいそうという前触れを感じたときは「エキナセア」を、なかなかうまく寝付けない日が続いたときは「バレリアン」を、というように使い分けています。


女性ホルモンのケアを始めたくて。「ヴィーガンDHA+ボラージオイル」を

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ヴィーガンDHA+ボラージオイル サプリメント 90カプセル ¥4104/だいじょうぶなもの
【40歳からのインナーケア】プロテイン、女性ホルモンケア、漢方薬の選び方_img6
 

40代になり、これからくるであろう更年期にめちゃくちゃビビっています……。少しでもできることがあればやっておきたくて、でもナチュラルなものから始めたいと思っていたところに出会ったのがこちらのサプリメント。

オメガ3のDHA(ドコサヘキサエン酸)が、頭がよくなるとか体にいい、と言われているのは聞いたことがある人も多いですよね。このサプリメントは、魚ではなく藻から抽出したDHAを使用しており、体内での吸収率が高いそう。
こちらにボラージという植物の種子から抽出したオメガ6系のオイルを加えており、女性ホルモンのゆらぎをサポートする設計になっています。

このサプリメントは「だいじょうぶなもの」というブランド名なのですが、“一番大切な人に心から「だいじょうぶ」だと思えるものを提供するのがコンセプト。これもこのサプリメントを選ぶ後押しになりました。

薬ではないので、飲んですぐに大きな変化が! ということはありませんが、今から少しずつ自分ケアを積み重ねていければと思って飲み続けています。


「疲れた〜!」という日に頼りになるクエン酸たっぷりの「梅肉エキス」

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梅肉エキス/ウメケン

国産・有機栽培で有機JAS認定商品のこちらの梅肉エキス。オーガニックショップで購入したものです。梅肉エキスは、疲労回復や夏バテ対策、免疫力アップ効果もあるそう。梅のエキスなので、想像通りとても酸っぱいのですが(笑)、濃縮されている分、1回量はとても少ないため、「今日は疲れた〜!」という日に舐めたり、お茶に入れたりしています。


煎じる「漢方薬」で体質改善を目指して

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自分の体に合わせても調合してもらった漢方。

もともと体が丈夫なタイプなので、薬はあまり飲むことがないのですが、漢方薬には信頼感があります。というのも、20歳くらいのときに、急にアトピーになってしまい、病院で薬をもらっても、炎症や痒みは一時的に治るけれど、根本的には治らなくて……。試行錯誤の末たどり着いたのが中医学の先生で、漢方薬と食事改善をきっかけにアトピーが治ったという経験があって。

もちろん、漢方も人によっては合う、合わないがありますし、絶対に効く! というものでもないのですが……私の体には合っているのかもと思い、久しぶりに漢方薬局で調合してもらいました。私の場合は、体の巡りをよくする漢方です。

人生100年時代と思うと、まだまだ半分以上残っています。働き盛りな年齢でもあるので、ついがんばりすぎてしまいますが、インナーケアで「ご自愛」。大切にしたいなと思います!


撮影・構成・文/高橋香奈子


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