下まつげマスカラは鉄板メイクだったのですが、最近よくやるのが、目尻側にだけ上下にアイラインを引くことです。アイラインのマイセオリーは、
■上まぶたのアイラインはリキッドで目尻長めに
■下まつげは黒目の外側だけにペンシルでざっくりと
そして選ぶ色は、Not黒! マスカラと同様、粘膜の延長に見えそうな赤みカラーがおすすめです。
下まぶたに使うのは、フーミーのアイライナー。こちらは赤み色ですが、フーミーのアイラインはピンク系やオレンジ系など暖色カラーが豊富。ラメが入っていたり質感もそれぞれですが、目立ち過ぎないけどちょっぴり色っぽさを感じる発色や輝きは、どの色もハズレなし! 指でぼかせばアイシャドウにも使えるので、不器用でも適当でもOK。下まぶたの外側だけ、こちらでまつげの根元を埋めると、目幅が大きく見えますよ!
上まぶたラインに使うのは、デジャヴュ。やりすぎ感なく効かせることが大切な大人のメイクに嬉しい「細さ&にじまなさ」が秀逸です。こちらのブラウンは定番カラーですがシーズンごとにプラムっぽい色などが登場するので、そちらもよくチェックしています。極細なのでフルラインでもいけますが、カジュアルなメイクの日は目尻だけ伸ばせば十分な目ヂカラアップが叶います。
ちなみにこの記事を思いついたきっかけは、テレビ放送されていた「鬼滅の刃」でした。イノシシの頭をかぶった伊之助の素顔が現れた時、善逸が「女の子みたいな顔しやがって」って言っていたのを見て。このシーンを見た時、その差ってどこだろう?と、他の男性キャラクターと見比べてみたところ、伊之助は下まつげがびっしり描かれている! と気づきました。
「顔はキャンバス」なんてメイクを表現をしたりするように、メイクって絵を書くようなもの。知らず知らずのうちにしていたことがこうやって言語化できて、より一層メイクの奥深さに気づきました。漫画やアニメからメイク方法を研究するのも面白いなと思います。そして「鬼滅の刃・無限列車編」の放送が楽しみでなりません(笑)。
今日もお読みいただいてありがとうございました! また次回!
前回記事「「メイクしたまま寝ちゃった」肌は翌朝が勝負!速攻リセットの化粧水テクニック」>>
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