今週初め、SNSで投稿された画像に目が釘付けになりました。
それはヨルダン王妃の公式アカウントで投稿された3枚のうちの1枚で、義理の娘となった、ラジワ皇太子妃と写ったものでした。
それが、なんとも美しいったら!!! 当然、王妃、皇太子妃というお立場であることを知ったうえですが、まるでモデルのよう……。お二人のお姿が女性誌の表紙の一枚にすら思えたほどに素敵だったのです。
その画像をお伝えするとともに、そういえば……と改めて、他の王室の義理の母娘ファッションも見直してみました。その結果、興味深かった3ヵ国、ヨルダンをはじめ、英国、そしてスペインの王妃、皇太子妃スタイルをご紹介します。
お国柄はもちろん、実はその関係性も、母娘ファッションから見えたり?! なんて感じたりもしました。たかがファッション、されどファッションです(笑)。
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ヨルダン:ラーニア王妃(54歳)とラジワ皇太子妃(30歳)
こちらが11月18日、国会の通常議会開会式に出席された際のラーニア王妃とラジワ皇太子妃。2023年にフセイン皇太子と御成婚、翌年の今年8月には第一子を出産されたラジワ皇太子妃。ということは、ラーニア王妃の初孫であり、ついにおばあちゃまになられたわけですが、信じられないですよね……。
才色兼備で世界一の美女とも称されてきたラーニア王妃の義理の娘となったラジワ皇太子妃も、負けず劣らずの超美女。加えて、ファッションセンスも義理の母娘揃って高く、似ていらっしゃるようです。
この日真っ赤なシルクのボウタイブラウスに、ニット素材のプリーツスカートを合わせ、バッグ、靴など小物はベージュで抑えたコーディネートのラーニア王妃。
一方、ラジワ皇太子妃は、義理の母を立てるべくと思しき、ブラックスタイルで、オーバーサイズのケープ型ジャケットにパンツ、極太ベルトでアクセントをつけたモード感の強い着こなしでした。産後3ヵ月のお腹をカバーできるデザインとしてこれを選ばれたのか、それとも単にお好きなデザインなのか、もともとお顔がとても小さい方ゆえ、全く産前&産後の違いがわからないという、羨ましい事実。
とにかくお二人並んで、産後にも見えなければ、おばあちゃまにも見えない、まるで美の対決さながらのラーニア王妃とラジワ皇太子妃。
自国ブランドだけに固執しないお国柄を反映し、ヨルダンの美しき義理の母娘は、ヴァレンチノ 、ディオール、クロエ、ジルサンダーなどハイブランドを愛用し、鮮やかかつモードなスタイルがお好きです。
ラジワ皇太子妃は、まだヨルダン王室入りから2年、ラーニア王妃の影響でよりセンスアップされることが期待されます。
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