ただ肉が増えるだけでなく、肉質が“やわやわ”に変化して、体中いたるところのたるみが気になったり、ラインの崩れを感じることの多いミモレ世代。ニットやTシャツを着てもいまいちキマらない、二の腕がびっくりするほど逞しくなってしまった(全部、私のリアルな悩みです……涙)などのお悩み解消に一役買ってくれる美容家電(ボディ編)をご紹介したいと思います。今回は、ヤーマンの美顔器マイスター大沢舞さんに、お悩み別におすすめアイテムを厳選していただきました。
ひざ上のぽっこりお肉に
キャビテーションで渇!
サロンなどの痩身メニューで使われている“キャビテーション”。脂肪細胞に気泡を発生させ、その気泡がはじけることで脂肪細胞を破壊するというもの。この技術に着目し、家庭用マシンに応用したのが、ヤーマンの「キャビスパ」。
「お風呂の中で使えるキャビテーションという面でも画期的なアイテム。筋肉質でなく肉質が柔らかい人に特におすすめ。キャビテーションのほかに、肌深部まで温めるラジオ波、電気刺激を与えることで筋肉に運動効果をもたらすEMSを搭載しているので、効率よくボデイケアが叶います。ヒザ周辺のケアに最適。さらに、キャビテーション機能(SONIC)をオフにして、ラジオ波とEMSのみでバストのハリケアに使うのもおすすめ。胸筋につかえばバストアップも目指せますよ」(大沢さん)
キャビテーション、ラジオ波、EMSを1台に搭載したボディケア用マシン。1パーツ10分で終了。湯船の中で使えるので半身浴のお供にも。脚だけでなく、お腹や二の腕など全身に使える。ラジオ波は3段階、EMSは6段階の強さの調節が可能。充電式のコードレスタイプ。
1日2回“ながら”でOK
くびれメイクならコレ!
EMS機能を搭載したベルトをウエスト部分に巻くだけ。1日2回(約60分)の使用でなんと腹筋300回分もの運動効果が得られるのが、ショップジャパンの「スレンダートーン」。家事をしながら、TVを観ながらなど、“ながら”でできるのも忙しいミモレ世代には嬉しいポイント。
「運動が苦手という人にぜひお試しいただきたいのがこのベルト。ちょっと男性っぽいルックスですが、効果はピカイチ。ベルトの中には、正面、右わき腹、左わき腹の3箇所にそれぞれパッドが内蔵されていて、ウエスト部分の広範囲にアプローチできます。ウエストのくびれメイクに欠かせない腹斜筋のトレーニングが確実にできるところが素晴らしい」(大沢さん)
巻くだけで腹筋効果が得られる。初心者用から上級者用まで10種類に分けられたトレーニングプログラムを使用頻度に応じてレベルアップしてくれる「スマートトレーニングシステム」を搭載。
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