2020年に世界には大きな変化がやってくることを、早い段階から発信し続けていた星読みヒーラーyujiさん。新時代のガイドブックとして著した『「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む』 は、ベストセラーに。「風の時代」という概念が、広く世間で知られるようになりました。

そして実際に2020年12月に世界が風の時代に突入して約1年。風の時代に入ったからこそ見えてきたことをディープにまとめた新刊『風の時代の未来予測』が11月10日に発売となります。今回は特別に、yujiさんが新刊の前書きとして寄せたメッセージをお届けします。(一部抜粋)

 


未来は実は、けっこう明るい


2020年に起きたコロナショック。そして、アフターコロナともニューノーマルとも言われるライフスタイル。それら〝時代を大きく変えていく波〞がいっぺんにやってきたのが2020年という年でした。 車も耐荷重を超えると走れなくなり、パソコンもCPUに負荷がかかるとその動作が遅くなったりもするように、私たち人間も一度にあまりにもたくさんのことがやってくると情報や感情のオーバーロードをきたしたりするもの。

 

実際この年半の間は、SNSや私の周囲でもそういったコメントや意見を多く目にしたり聞いたりしました。人は極度に追い詰められたり、因果関係がよくわからないことに直面すると、ただ不安とかただ怖いといった、どこか漠然とした心配を心に抱くものなのかもしれません。

コロナパンデミックが始まってから1年半が経ち、〝未曾有の事態〞感がまだまだ払拭されず、依然としてもやもやしたものが世間にたちこめる昨今ではありますが、私の専門でもある〝星の見地〞からすると実は未来はno-hopeでもなんでもなく、むしろ明るいようにすら思えるのです。

そのため、この本はそういった〝未来の展望〞をたくさん詰め込み、星が伝える未来の様子や〝これからの地球がどれほど面白い世界になるのか〞といったところを伝えることに熱を入れました。 この本のテーマは星の世界の叡智を通してこれからの未来を読み解くものではありますが、世間に立ち込めるネガティブなもやを払拭する一助としていただくために、できる限り明るく、さらには未来に希望の光を感じられるように編纂してあります。