生まれて初めて、旅先で何も買わなかったソウル旅。化粧品、ブランド品、お土産、何ひとつ買いませんでした。かちかちに堅く締められた、私の和光の財布のチャック。唯一、財布の紐を緩めたのが、やっぱり今回も「食関連」でした。食べまくった1泊2日の旅、おすすめ3店をご紹介しますね❤
■韓流仲間やソウル好き女子の常識!
牛よりも豚を極めるべし@「カンガンスルレ」
高くて美味しい牛肉なら、日本がTop of The World!ブランド牛の「韓牛」で知られる何軒もの有名店に行きましたが、あえてソウルで食べることもないというのが、肉フェチの私の結論。今回連れて行ってもらった豚焼肉の店は「カンガンスルレ 清潭店」。私なんぞよりソウルを激リピしてしている友人がはまっている店です。値段がやや高めのチェーン店ですが、こちらはなんと便利な24時間営業! 精肉の販売もしている実力派です。
![ウォン高だけど、行っておきたいソウルグルメ_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/d/0/670/img_d0bae631386d6a2d14654a5743676bb41062218.jpg)
![ウォン高だけど、行っておきたいソウルグルメ_img3](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/e/f/670/img_ef3e1a256569245fae51b000a561ca52609780.jpg)
ガーリックと調味料でしっかりめに下味をつけた厚切り豚肉は、絶妙な切れ目入り。これをロースターで焼いて味噌をつけ、葉野菜に包んでパクリといただきます。激ウマ!!!!!何なんでしょう、この美味しさ。この店は、この豚焼肉だけで十分なのですが、冷麺やビビン麺の麺類も美味しいのでご一緒に〜。
■ファンシーなレストランも、そろそろOKです
NY店もあるフュージョンコリア料理店「JUNGSIK」
モダン韓国宮廷料理やコリアン系イタリアンなど、いままではちょっと謎な店が多かったけれど、かなりこなれてきました。もう大丈夫ですw こちらは、アジアベストレストラン50の常連。2015年度は10位です。ニューヨークにもお店があるみたいで洗練されています。あまりの人気ぶりに、ハイソサエティおしゃれエリアの狎鴎亭に自社ビルが建っちゃったそう。密談OKな個室フロアから、カジュアルモダンなメインダイニングフロア、バーフロアも、全部がJUNGSIKです。
![ウォン高だけど、行っておきたいソウルグルメ_img5](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/670/img_ad46aa80b6b05bcc3a2da701f936dbb3826374.jpg)
![ウォン高だけど、行っておきたいソウルグルメ_img7](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/5/0/670/img_503ec1bdf865d68de69dfcdc8fb839ff863502.jpg)
料理は女性が喜びそうな、小ぶりで素敵なプレゼンテーション。韓国の調味料や伝統料理をアレンジした料理は、食べやすくておしゃれ。なかなかのプライスですが、ランチなら気軽に最新のフュージョンコリア料理を楽しめます。マンウォッチング的にも興味深く、「ソウルお金持ち層の日常のためいき」を肌で感じつつ、美味しいご飯をいただくのも楽しいですよ。
■韓流仲間のインスタ祭り中です!
Cafe de paris カロスキル店
最後はスイーツ!! 仲間のインスタに必ずアップされるほど、ソウルに行ったらココはマスト。高さ20cmの巨大なフルーツパフェ「ボンボン」で一世を風靡したのが「カフェドパリ カロスキル店」。若い女子に人気のカロスキルを一本入った裏通りに面した場所にあります。
![ウォン高だけど、行っておきたいソウルグルメ_img8](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/7/b/350/img_7b6c3c65bd16d56e77d7c017f3453cad954247.jpg)
この「ボンボン」、人気すぎて通年メニューに昇格したマンゴーボンボン(生クリームたっぷり❤)のほかに、季節ごとに新メニューが登場。何度行っても飽きないと評判です。私が行った時は、マスカット(レアチーズムース入りで爽やか)がありました。巨大なサイズ感はもちろん、マンゴーボンボンで16000ウォン(約1600円)とかなりの値段ですが、なぜかひとりでひとつペロッといけちゃう美味しさ。
ソウルは人気店がひとつできると、真似っこの類似店がばーーっと乱立するほど、フレキシブルな街w このボンボンのオマージュ店もそこらで見掛けますが、ぜひ本家本元を味わってくださいね!
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