こんにちは。4月からミモレに新メンバーとして加わりました、坂口です。女性誌編集14年目ですが、オンライン媒体は初! まずはリレー連載でひと記事あげてみよ、というありがたい指令が下りまして、これが記念すべきミモレでの初投稿でございます。というわけで、10数年ぶりにパーマヘアを楽しんでいる、私の毎日に欠かせないスタイリング剤をご紹介したいと思います。

40代のパーマは質感が命!簡単ジェリーとグリースで、「濡れ感」使い分けの術。_img0
 


カラーではなくパーマというのが、久々に新鮮で。

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振り返れば、子どもの頃までさかのぼっても、ショートヘアの時期が8割以上を占めている気がします。社会人になってからは、編集者1年目来のお付き合いであるCocoon表参道のVANさんに委ねている、私の頭。そのときどきで間違いなくフレッシュな気持ちに変えてくれるショートヘアの神様ですから、偶然か必然か、ミモレ編集部はVANさんのファンがとても多いとか……。
なにか気分を変えたい。そんな要望にVANさんのアドバイスがあり、学生時代以来のパーマをかけてみたのが2021年の年末。ハイトーンに染めることも一瞬考えたのですが、結果黒髪のままファッション感が出せて、とても気に入っています。
ただし、このパーマヘア、大人が取り入れるには、ひとつ要注意ポイントがあるように思います。それはズバリ「質感」。朝のスタイリングは、サロンでレクチャーを受けた通りに実行しておりますが、もうBEFORE/AFTERで大違い。2種類をなんとなく気分で使い分けしていますので、この機会に比較してみましょう。

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現在愛用しているのはこの3点。まずはどんな仕上げを目指す場合でも共通して必ず使用する寝癖直しウォーターですが、サラサラヘアを目指しておらず、むしろパーマのくるくるをまっすぐのばして欲しくない、私のような要望にもフィット。ナチュラルな湿らせ具合が気に入っています。オルナオーガニック ヘアウォーター 200ml ¥2037/イルミルド製薬(左)。その後、セミウェットに整えるなら、ニゼルドレシア ジェリーH(Wax Jelly) 90g ¥1980/ミルボン(中)、ツヤツヤウェットにするなら、モデニカ グリース 4 90g ¥1760/ナカノ(右)を選択します。
 


まずは、リアルな起き抜け。艶のない髪はこちら。

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ボサボサですね(笑)!

本当は朝シャワーを浴びられたらいいんでしょうけれども、そんな時間は惜しいのでヘアウォーターで全体をわーっと濡らします。それから、「ハードジェリー」か「グリース」かの違いはあれど、スタイリング剤を手に取って全体に揉み込むだけ。ポイントはないのですが、強いていうなら、髪を湿らせるときは徹底的にビシャビシャに、という点のみです。

 
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