「ギブ&テイク」と「ギブ&ギブ」の違いとは?


「見返りを求めているときにお返しがくる」のと、「見返りを求めていないのにお返しがくる」のでは、幸せ度が随分違います。
「ギブ&テイク」は、自分がこれだけのことをしたのだから、お返しがあっても「当たり前」だと感じてしまいます。お返しするほうも、圧を感じ、義務感からすることが多いでしょう。
逆に、「ギブ&ギブ」は、ただただ相手に喜んでもらいたいからするし、それだけでも気持ち的には満足なところも。そんな状態のときに予想しないお返しがあると、さらに幸せ感がUPします。

 

表面的に見れば、「ギブ&テイク」と「ギブ&ギブ」は、やっていることは同じです。でも、心情には雲泥の差があるのです。
結局、「ギブ&テイク」を求める人は、“心”が見えていないことが多いのです。
だから、表面的な部分での損得でしか見られず、広い視野で見たときには、人間関係を壊すなどで「損している」ことに気づかないでしょう。

「ギブ&テイク」よりも「ギブ&ギブ」のほうが幸せ。だからこそ、自分も「ギブ&ギブ」精神を持てるようになりたいし、同じような価値観を持つ相手と、幸せを増やすような付き合い方をしていきたいものですね。

“無言の圧”がしんどい!「ギブ&テイクを求める友達」との付き合い方_img1
 

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