おはようございます!

台風が去り、秋がやってきました。体感温度が明らかに低い。慣れなくて肌寒いけれど、冴えた空気のなか散歩していると、気持ちがいいです。

リラックスしたい時はどうしていますか?ーーよく耳にする話題ですよね。

私もリラックスのために試行錯誤しているけれど、正直にみとめます。がんばっている時点で、それはリラックスではない。

ほんとうの休み、私にとってのそれは強制終了です。

台風がやってきた三連休の最終日。朝、まだ雨が降り出さないうちに近所へ息子とモーニングを食べに行き、そのあとはスイッチが完全オフ。

さいきん数ヶ月ごとに、強制終了のタイミングがやってきます。それはだいたい、睡眠リズムの乱れから始まります。わけもなく眠れない夜が訪れ、動画を見たり、仕事をしたりしてたら、朝を迎えてしまう。突然の不眠にみまわれると、そのあとの週末に、反動で日中起きていられなくなる。これが強制終了です。

今回も寝不足になっていたのですが、じっとしているのが苦手なので連休の1〜2日目は動き回っていました。で、台風が来たらついに観念したみたい(身体が)。

体調が悪いのとはちょっとちがうけれど、全身がだるくて、力が入らない。

これは休むより他にできることがなさそうと悟ったとき、最近読んだ本の中の、「人は強制されなければ休めない」という一節が頭に浮かびました。

休息とは、仕事を中断すれば自動的に得られるものではない。休息を得るためには、何らかのしくみが必要だ。それを理解していたから、宗教は休息のルールをいろいろと定めてきた。ーーオリバー・バークマン『限りある時間の使い方』

この後に続いて、ユダヤ教の安息日には電気のスイッチを操作してはいけないので、安息日の間、降りる階のボタンを押さなくてすむよう各階で自動停止するエレベーターがユダヤ人街にあると紹介されていました。

徹底してますね〜。きっと宗教上の教義には休息のTipsがつまっているはず。そこで、信者の方々が安息日をどう過ごしているか、スマホで調べてみました。(「何をしてはいけないか」はキリがないので、このさい無視。そもそもスマホ操作もNGだし⋯⋯)

お祈りの他、読書、瞑想、家族や近しい人と語り合うなどはオッケーのようです。文字通り、体を休めて休息するのも、あり。

まねしてみようと、紙の本を読んだら、寝てしまう。スマホの画面を見るのも気が休まらないからと、電子書籍を目で読むのではなく、耳読してたら寝てしまう。瞑想しながら寝てしまう。息子の隣でも、もちろん寝てしまう⋯⋯。うつらうつらと断続的ではあるけれど、こんな長時間寝られるなんて、ちょっと感動(ふだんは寝ようとしても目が覚めてしまいます)。

やっぱり、休むときはほんとうに休まないといけないんですよね。

仕事の休みはあるけれど、仕事以外のことをやっていれば、レジャーでも趣味でも、楽しくても、それは休息ではない。

強制終了になる前に休む習慣をつけたいものです。「人は強制されなければ休めない」が身にしみた連休でした。
 

眠りの合間に、「イタリア菓子のススメ」で前の日に買い置きしたお菓子を。ちゃんとおやつを準備しておけば、休むのって最高かも?