友達ができにくい人の傾向とは?


友達がいない人ほど、「自分にとって都合のいい友達」を求めてしまうところがあります。
たとえば、自分の行きたいところに付き合ってくれて、話していて楽しくて(自分を楽しませてくれて)、自分のことを受け止めてくれるような、“自分にとって便利な存在”を探してしまうのです。逆に、相手がそうでないと、面倒くさくなって、自ら縁を切ってしまうところも……。

でも、そんな都合のいい相手はいません。逆に、友達が多い人ほど、「相手に与えている」ことが多いのです。
たとえば、相手を楽しませる話術があったり、優しい気遣いがあったりするから、相手から好かれ、「また会いたい」と思ってもらえるのです。

 

友達を応援できる人に!


もし、仲良くなりたい相手がいるときは、少なくとも、その人を「応援できる人」になるといいでしょう。
「人を応援する」とはどういうことなのか。たとえば、相手の話を聞き、よく理解し、より幸せになることを願い、精神的なサポートをしてあげることです。
それができたとき、相手はあなたからの愛情を感じ、関係をもっと深めようと思ってくれることが多いでしょう。

本来、友達関係というのは、「利害関係がなく、お互いに相手の幸せを願えるような間柄」であることが理想的。そういう関係であれば、長続きします。
ただし、「相手を応援できるような人になる」というのは、「相手の幸せの邪魔をしない人でいること」でもあります。
現代は、みんなそれぞれ自分の生活で忙しいので、頻繁に会えないことも少なくありません。大人の友達付き合いは、お互いに自立しているほうがうまくいきます。また、「程よい距離感」も大切です。
そのためにも、自分の中にある孤独感を、ある程度は自力で消化できる人でいたほうがいいでしょう。

実は、やたら友達を欲しがっている人ほど、寂しがり屋で依存心があり、また暇を持て余していることも少なくありません。それが、むしろ友達ができにくくなってしまうのです。
そういう人ほど、「友達を作ることよりも、まず、したほうがいいこと」があります。それについては、次のページで紹介します。